名古屋、新幹線地下街エスカ『リッチ』安定の純喫茶でおいしいコーヒーなごみます。
東海圏最大の都市名古屋。ほどよい人の量でいい感じです。東京のとんでもないスピード感を再認識。
圧巻の名古屋城。交通の便が悪く少々行きにくいですが、『金のしゃちほこ』がお出迎え。6月からは『本丸御殿』公開!!
尾張徳川家とは徳川将軍家に次ぐ高位の家系で
紀州徳川家・水戸徳川家・尾張徳川家は『御三家』と言われます。
江戸幕府のシステムは現代社会でもじゅうぶん通じるシステム
勉強になること多数です。
※ちなみに田安徳川家・一橋徳川家・清水徳川家を『御三卿』と言います。位も『御三家』に続く高位になります。
その尾張徳川家の初代が徳川家康の9男、義直。
尾張藩の初代藩主でもあります。
そんな歴史と伝統のある尾張徳川家に足を踏みいれました。
名古屋には東区というところに『徳川町』というところが存在する。
余裕のある伸び伸びした作り
最初の門を通ると美術館に行くまで少し歩く距離が
ありますが徳川家の懐の広さが反映されているようで
気分がいいです。
この日は天気もよくこちらにいらっしゃる方も
和服の方も多く非常に雰囲気がある空間になっていました。
尾張徳川家の雛祭り
特別展・企画展として
『尾張徳川家の雛祭り』を開催しています。
4月10日までです。
なかなか壮観ですよ。
通路はこうなっています
通路もなかなか雰囲気があります。
なかには庭園が広がっていたり
品があります。
蓬左文庫とは?
尾張徳川家の旧蔵書を中心に和漢の優れた古典籍を所蔵する公開文庫です。
現在の蔵書数は、約11万点。蔵書内容の豊富さが蓬左文庫の特徴となっています。さらに、書籍だけではなく、尾張徳川家に伝えられた2千枚をこえる絵図も所蔵しており
名古屋の城下図から世界図におよぶ古地図や屋敷図・庭園図など、多彩な内容の絵図が含まれています。
蔵書の閲覧のほかに、徳川美術館の大名道具と合わせて、武家の学問と教養など、近世武家文化をわかりやすく紹介する展示や
徳川美術館・徳川園と連携した講演会などを企画開催します。
歴史的価値のありそうな古文書などが
状態よく並んでいました。
どうやって当時本は作ったのだろうとかいろいろ疑問は
でてきます。
美術館詳細
徳川美術館
http://www.tokugawa-art-museum.jp/