トヨタ産業技術記念館に行って感じたやばいくらいの日本の自動車産業の危機

まだまだ続く名古屋旅行記ですが

名古屋最強パン屋『スーリープー』に行ってきた

パン好きは『スーリープー』で買ったパンは『鶴舞公園』で食べるといいかもしれない

名古屋港水族館は全部見るのに何分かかるか?

名古屋と言えば『トヨタ』だろうということで
産業技術記念館にも行ってきました。

トヨタの歴史、すごさがとてもよくわかる施設ですが
タイミング的にテスラ試乗してから行ったのが

よくなかったのかもしれません。
非常に危機的な状況を感じてしまいました。

最初から自動車作っていません


歴史を振り返る施設でもあるのでトヨタの最初は
繊維関係の会社でした、みたいなところから振り返ります。

とても豪華な施設


施設にいるスタッフ数や豪華な作り、名古屋駅から近いということも
含めて、全く妥協して作っていません。

名古屋の小学生などは社会科見学コースなのかな?

いよいよ自動車へ


繊維部門が終わるといよいよ自動車ゾーンです。

ちょっとやばいかも

自動車を作る工場をそのまま再現し
ボタンを押すと稼働するみたいなことができます。

(音がものすごいします)


無料でこういうものももらえます。


懐かしい車も展示。

なぜやばいかと思ったのは
これだけの自動車製造にかかる機械類

一説には3万点のものから自動車は成り立っているようで
必要なものだそうですが

翻ってテスラですが
電気自動車(もはや電気自動車と呼ぶのも違和感がある)

を作るのに必要な部品点数はその半分だそうです。
よって展示されている工作機械はどれが必要なくなるのかは

素人にはわかりませんが
たぶんそのほとんどがいらなくなるのだと思います。

会社の栄光の歴史、と歌って
展示はされていますが、時代の変遷とともに

博物館になってしまうのも時間の問題ではないかと思ってしまいました。
それとこれだ企業体が大きい会社であれば雇用問題も大きく関係してきます。

おそらくトヨタが電気の方に全振りできないのは
こういう長い間の雇用関係が切るに切れないせいも

あるのじゃないかと思ってしまいます。
この危険館にも女性のスタッフから技術部門のスタッフまで

はっきり言って過剰なくらいいます。
(社内での天下り先みたいになっているのかな)

今はしっかり円安の影響もあって
利益を出しているトヨタですが

この記念館に来て
個人的には危機感が増長しました。

しかしトヨタ好きの外国人も数多く見に来ていたので
世界的な知名度においては

ゆるぎない凄さも一方では感じさせてくれました
さすがトヨタです。

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『キョウセイですべてかわる』ウナギ式背骨矯正法で健康を取り戻します。 開業以来3300日更新のブログ。フランス人まで来院する国際的な整骨院。 10年目に入りましたが淡々と診療にあたっていきたいと思います。 アトピー整体、得意です