基本的に自分が見聞きしたもの経験したものでないと
信じないことにしています。
それが特に患者さんへの健康上のアドバイスということに
なれば仕事上の話になるので、かかる責任も増大します。
伝聞だけで本当のことが伝えられるわけがありません。
経験はブログネタにもなりますし
普段なら全く見向きもしないものに
意外なヒントが隠されていたりします。
経験していると生きたアドバイスができる
僕の場合ですと『筋トレ』や『マラソン』のことは
話すことが出来ます。普段からやっています(た)から
生きたアドバイスができると思います。
本当は女性で比較的やっている方が多い
『ヨガ』『ピラティス』も経験したほうが
より細かい提案ができるのでしょうけど
時間の問題でそれはちょっとできそうに
ありません。
腰痛になるのだって実は良いアドバイス
よく私たちの業界に入るきっかけとして
ご自身が腰痛で悩まれていたりして
入って来る方がいます。
アドバイスは多岐にわたります。
自分自身が痛みを抱えることは
自分の技術の向上にもなるし
それこそよいアドバイスができるはずです。
説得力を増すために
太っている先生に『マラソンをして痩せましょう』
と言われても、そのアドバイス自体の信憑性が問われます。
治療者として気をつけていることの1つです。
健康でない治療家が、患者さんの症状を取れるのでしょうか?
これから風邪が流行って健康状態が脅かされる
時期が始まりますが
職場に行く時は常に健康でありたいと
思うきょうこの頃です。
【おっと!もうひとつ】
午前<午後という
来患が続いています。
というわけで午前中は空いています。