季節を問わず発生する『ギックリ腰』
特にこれからの季節の変わり目にはなんとなく多いような気がしますが
去年も同じようなことを書いています。
https://unahone.com/no-massage/?doing_wp_cron=1472700205.5084640979766845703125
出先や家など医療機関にすぐに行ける状況で
なるとは限りません。
そんな時、とっさにやることと言えば
『痛み止め』の服用ですが
効かないことも間々あります。
なぜ効かないのか？そして効果的な使い方など
お話していきます。
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効くもの
炎症性の症状
良く遭遇する、モノを持った時にグキッとするあれです。
原因がはっきりしていて筋膜の炎症がはっきりしているものはよく効きます。
３０分くらいすると効いてきます。
逆に言うと効かないものは他に原因があると考えて良さそうです。
おおむねこのタイプが多いとは思いますけどね。
効かないもの
神経性の症状
しびれをともなった腰痛です。こちらにはまったく無効です。
ビックリするくらい効きません。僕もギックリ腰やった時に
原因が椎間板性のものだったのでしびれがありました。
効かないのは臨床上知っていたのですが
ブログネタのため飲んでみました。
やはり効かなかった、というのをおぼえています。
むしろびっくりされますが神経性の症状は
矯正治療で治します。これだと１発でかなり楽になります。
もちろん矯正できる体勢がとれるかも重要なのですが
取れる場合は僕はどんどん矯正してしまいます。
安静にしないとだめじゃないか？と言われそうですが
もちろん矯正後は徹底的に安静にします。
そうでないと整ったものがまたズレますからね。
長きにわたり慢性化した腰痛
慢性化した腰痛にロキソニンを常用していると
まず効きは悪くなります。
おまじないのように飲んでいる人もいますよね
（本当はいけないけど）
服用後の反応をみる
痛み止めは我慢しないでドンドン飲みましょう
その上で効かない場合はある程度自分の診断が
できるのでもし効かない場合は矯正をした方が良い場合が
ありますのでその際は矯正ができるところへ行きましょう。
もちろん当院でもいいですよ！
【おっと！もうひとつ】
明日は午後から鍼治療の日です。
美しくなりたい人はきて下さい。
