当院も『年中無休化』して1年になります。
先生方の院でも人余っちゃって
休みなしでやろうかな?なんて
方もいらっしゃると思いますが
そんな方達のヒントになればと思い
年中無休化について書いていきます。
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院内の音響を劇的に変えたいとは思っているんですが・・
常勤スタッフ3人いれば可能
保険診療メインで自費の割合が10〜20%程度であれば
1人院長で20人くらいは捌けるはずです。
なので柔道整復師が3人いればまず40〜50人の来院は捌けます。
この時3人の柔道整復師の力量は拮抗していることが望ましいです。
当然4人常勤がいて3人出勤にすると
厚みが増すので、お待たせすること少なくなるし
回転も上がりますので来院数は増えていきます(はずです)
自費の割合にもよりますが
常勤3人であれば来患は60人アベレージでいけるのではないかと
手応えで思います。
そうなって来ないと利益でないしね。
院内ワークをマニュアル化する必要がある
当然各スタッフが別々の動きをしていれば
患者さんは伸びません。マニュアル化は必須であると思います。
その上で各治療家の人間味などが追加されいい味になっていきます。
当院ですと完全に『歪み』に特化しているので
それに向かってどうやっていけばいいかはちゃんと道しるべがあります。
出ないとスタッフは路頭に迷ってしまいます。
キャリアが少ないスタッフならなおさらのこと。
ただあまりマニュアルでガチガチに縛るとそれはそれで
よくありません。自由にやれる部分ももたせつつです。
社訓として提示する
当グループのルールブックにもありますが
『一人でも多くの患者さんを健康にする』という
モットーがあります。社員はこれに向かって進まないといけません。
たくさんの患者さんを健康にする、ということはまず入社の段階で明文化されたものなので
年中無休というのはそれに即しているということになります。
イベントごとなど不向き
各スタッフのおやすみなどがそれぞれなので
院の行事(スタッフ会議など)は足並みを揃えることが
難しいことがあります。
かつて開催していた周年記念講演会も今はできません。
辛抱は1年
診療時間の変更はすぐには浸透しません。
年中無休も1年やってみてようやく浸透してきた感じがあります。
それくらい猶予と余裕を持って変えていかないといけないと
思います。
スタッフは伸びる
スタッフはOJTをしっかり学ぶことができます。
特に院長なき日に責任者となるスタッフは力が付く
と僕は思っています。
僕がいない日の方が来患が多い、なんてのが理想ですね。
週休2日制が根付きます
現在当院は週休2日制。
連続6日勤務ということがありません。
これは散々このようにやってきた人間から言わせると
かなり楽です。
今後の課題はもう少し休みの日を増やすにはどうしたらいいかですね。
休みが多い方がリクルートの募集は増えます。
まずはやってみたらいいと思います
年中無休を公に発表しスタートするのではなく
発表を院内掲示程度にして実はやってました
みたいにスタートしてみるのもありだと思います。
その方がすぐに撤退できますし。
【サークル情報】
当面の間中止させて頂きます。
【お知らせ】
千石院は5月は無休でやっています。
【お知らせ2】
新生児用の布団とかけ布団が不要なので誰か欲しい方がいたら連絡ください。
きれいな状態です。サイズ等は写真を参考にお願いします
これ買うと結構高いしね。
【1日1新】
落合斎場