なにか運動をしようにも
色々なところが痛くなって結局できない
そんな話をよく聞きます。
たしかに痛みが出ればそれはできないし
やるべきでもないと思います。
しかしその痛みは本質的に膝が悪いので
痛いのでしょうか?
まだ諦めるのは早いと
思います。
(元々走っていた人ならなおさら)
運動はやる方にとって
過度になれば『筋肉痛』を生み
実はそれだって痛み。
でも筋肉痛の場合
いずれ治るとわかっているから
みなさんあまり気にしません。
長い間やっていての痛みであれば
オーバーワークであったりして
安静など注意が必要ですが
久しぶりにやった後の膝の痛みなども
前述した筋肉痛と
扱いは同じでいい場合が
あります。
走って膝が痛くなる。については
それで終わりにしないで
ある程度セルフチェックをして
その上で判断したほうがいい
と思います。
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走ってすぐの痛みなのか?何キロか走ってからの痛みなのか?
ここ重要です。走ってすぐの痛みならば
それはなにか関節に問題がある可能性が高いので
断念せざるを得ない可能性が高いです。
逆に2〜3キロ走ってからの痛みなら
ただ距離に慣れていないだけの問題もあり
それほど気にしないでもいい場合があります。
まずは2〜3キロに調整くらいで
やってみましょう。
状況にもよりますが
後者の可能性は高いです。
今靴の性能もとてもいいので
意外と走れてしまい、膝の痛みが隠れてしまうことも
あるので一定の注意は必要です。
歩いてみよう
開始すぐに痛みが出る場合は
『歩き』に変えてみましょう。
これでも駄目だとおそらく
普段の移動でも痛みがあるはずですので
全面的な安静&医療機関の受診が必要に
なってきます。
メディカルチェック&メンテナンス
一度チェックをしてもらうのはありですね
(もちろんメンテンス込みで)
日頃から自分の体を客観的に診てくれる
人を作って置くことも大事です。
なにかやるときにも相談できますし
いい運動はないですが、と聞くこともできるし
体の管理をしてくれるメンターはいたほうがいいですよ。
自分の体のことは案外主観が入るのでわからないものです。
体は温まっているか?
案外関節周りが温まっていない場合で走り始めて
痛くなっている方もいます。
痛くならないための手順はしっかりふんだほうが
いいと思います。
それでも走れない場合の他のやり方
それでも痛い、でも運動したい場合は
プール、上半身の筋トレ、ヨガなど膝が痛くならないように
運動することは可能ですが
まずは自分が走ったときに出る痛みは
継続していいものか判断してもらうことが重要だと
思います。
案外走れるものもあると
経験上思います。