この春先から怪我の患者さんが増えています。
『整骨院』はやもすれば『整体院』と混同されがちですが
我々の得意とするところは捻挫などのけが。
大昔のように『怪我をしたら整骨院に行く』という感覚は
薄れていますが、けがの患者さんが増えていくことは
嬉しいことです。
整形外科と整骨院。両方いくことについて | ウナホネくん日記
意外とわかっていないこと
治療期間を短くする方法は?
誰しもが痛い所は一刻も早く治したいと思うはず。
受傷後の初期の処置がその後の命運を分けます。
最近同じ所の怪我で受傷後数時間後に来院された人と
1日おいて来院された方がいました。
(もちろん個々の差はありますが・・)
たった24時間程度の差でしたが
全く予後が異なっていました。
数時間後で来院された方は驚くほど早く回復していきました。
このことからも受傷後の処置の大切さがよくわかります。
怪我をした人は一刻も早く対処しましょう。
参考:リハビリがうまく進んでいないんじゃないか思っているあなたへ
ちゃんと治っていない人は大抵初期処置に問題が
あることが多い
怪我を遅延させている方は少なからずいます。
その方たちのお話を聞いていると
多くの方は受傷初期に何もしなかったり
大幅に治療開始が遅れている方が多いように
見受けられます。
やはり初期治療!ということが言えます。
怪我と言えばレントゲン
やはり怪我と言えば『骨に異常があるか』
ということになると思いますので
レントゲンの有無が大事になってきますが
あとから撮ってもしょうがないので撮っておくことを
オススメします。このように言わなくても大抵の患者さんは
『骨に以上がないか』は気になるようで
レントゲンを撮ってから来院する方が多いです。
転んで肩を打ちました。骨には異常がないのでそのままにしましたが最悪の結果になりました・・・ | ウナホネくん日記
脅かしているわけではありません
当院でレントゲンを撮ることはできませんが、手配できます
整骨院でレントゲンを撮ることはできませんが
僕が所属している会の診療所がありますので
そちらでは精密検査・診断書・ある程度の処置
など対応できます。
もし必要な場合は行ってもらっていますので
(場所は水道橋)
精密検査等が必要な場合もご安心下さい。
それ以外の業務範囲を超える疾患が考えられる場合
(内科的疾患・手術が必要などなど)
は神楽坂界隈の専門医もご紹介致しますので
最後までキッチリ対応させて頂きます。
もう一度言います、ちゃんと治療しましょう
捻挫くらいと思って放っておいている方が後をたちません。
後々嫌な思いをして、後悔するよりは
ちょっと足を伸ばして頂ければどうにでもなることですので
早めの対応を。
あっそうだ、捻挫、捻挫言っていますが早く治療をしたほうが
いいものは捻挫に限らず首の痛み、腰痛全部そうですよ!!
1から面倒をみるなんて時代錯誤かもしれませんが人を育てたい(求人募集!) | ウナホネくん日記
【おっと!もうひとつ】
自転車通勤がもう半袖でいい感じです。
わずかですが気持ちのよい季節になってきました。