考え事をしてたり、段差に気づかなかったりいろいろな要因が重なり
外で転んでしまうことがあります。
今回は誰のせいにもできない『自爆』についてです。
転倒後、痛くないフリをしている人は多い
世間の目もあります、とても痛いのだけどその場は
我慢して取り繕いそのまま歩いている人は多いようですね。
だから治りが悪くなる、とかそういうことではありません。
神楽坂ウナギ整骨院の2014年を振り返る。④ | ウナホネくん日記
今年も半分ですね
氷で患部を冷やす
多くの方々が知っていると思いますが、まずは『冷却』です。
この差がその後の『腫れ』『治療期間』の差として顕著に差が出ます。
でもちょっと待って下さい。例えばあのダンジョンのような新宿駅で
的確に氷でアイシングできる人はいるでしょうか?
昔電車内で海老をむいていた人がいましたが、そのくらい
奇跡的なことだと思います。
バレーボールの大会の救護に行って | ウナホネくん日記
今年は9月
歩ける場合、歩けない場合
どう考えても歩けない場合はもう救急車を呼んだほうが懸命だと
思います。ただ発生頻度から言えば圧倒的にそうでないほうが
多いわけで、痛いのだけれども歩けるものですが
この場合は何とか歩いてウナギ整骨院に行きましょう。
というのは冗談で、まずは骨の異常が歩かないかですので
レントゲンを撮ったほうが良いと思います。
骨が折れてる=歩けないという幻想がありますが
折れていても歩けるものもありますし
『歩けるから骨折じゃないね』は大きな間違い。自己判断には気をつけよう! | ウナホネくん日記
アキレス断裂は歩けます
そこは素人判断は危険です。
人によっては明らかに打撲だと自己判断し
当院にまず来て下さるありがたい患者さんも
いますがそのとき診た感じで骨に異常がありそうな場合
はもちろんレントゲンを撮りに行ってもらいます。
受傷後1日置くのと、その日治療するのとでは予後が大きく違う
1日くらいそんなに変わらないだろうと思う人もいるかもしれません
実際腫れや内出血はケガ後すぐにでてくるものではなく
24時間くらいは様子を見ないと最終的な腫れ・内出血具合は
わかりません。その24時間以内に治療ができると
最小限に腫れや内出血を食い止めることができますので
速やかに治療できるということは予後が違ってきますので
1日置かないようにしましょう。
足がつったら、しびれている時はなどなど、温湿布・冷湿布どっちがいいの? | ウナホネくん日記
湿布の使い方問題
仕事中・通勤中なら労災です
そのケガが仕事中の出来事・通勤中の出来事なら
『労災』になりますのでそこは会社に確認して下さい。
労災扱いになると患者さんの費用負担がなくなりますので
ずいぶんと違ってきます。
その際は労災用の請求用紙・社判が必要になりますので
会社に聞いてみて下さい。
参考:厚生労働省
※整骨院用は
-
業務災害 様式7号(3)
-
通勤災害 様式16号の5(3)
になります。お間違えないようにしてください。
傷害保険も効きます
加入している『都民共済』など通院対応のものが
あれば保険がありますので加入中の保険は
確認して下さい。◯◯保険のオプションとして
傷害保険がついている場合などもありますので
生命保険なども確認しておいたほうが良いでしょう。
これからもずっと言い続けます
早めの対応を!とはずーっと言い続けていますが
これからも言い続けます。
様子をみてもいいことは何もないので
なんでこんなに痛いのだろうと悶々としているよりは
原因をさせるほうが健康的なので
とにかく早めの受診を!
【おっと!もうひとつ】
バーミヤンではいま子供用におまけが当たります
おもちゃがもらえるラッキーセット
娘がこれにはまって、昨日は今日も行くと宣言。
それは嫌だと言うと
ならば『くら寿司』と言います。
こちらもガチャガチャが当たるので(こちらは常設)
結局中華や寿司が食べたいのではなくて
ガチャガチャが欲しいと言う結論
企業側の戦略に見事にはまっています(笑)