別に魅惑でも何でもないですが
整骨院に従事している人間が持っている資格は『柔道整復師』といいます。
資格名を言うと
『えっ?!柔道??』と言われ
だいたい話がややこしくなります。
まーそれは良いのですが
最近、鍼灸の治療も始まり
治し方へのアプローチは様々あるのだなと
思います。
改めて持っているライセンスである
『柔道整復師』について考えてみます。
オールドファンは知っている
昔の『ほねつぎ』というやつですが
これを年配者に言うと
『懐かしいわね、ケガをした時はよくお世話になったわ』
と言われることがあります。
地域性もあると思いますがレントゲンもなく整形外科も
それほど根付いていない昔は
全て『ほねつぎ=柔道整復師』が担っていたようです。
それほど数もなかったようなので
遠方からひどい人は泊まりで治療に来たそうです。
その辺の話はこの本を読むと詳しく書いています。
昔は社会的役割がかなり高かった、ということですね。
昔話をするとぽかーっとする若者
僕も先輩方に近づいてきているんでしょうね。
その柔道整復師まわりのことを若者に話すと
異次元の話のようにぽかーっと話を聞いていて
逆にウケます。
参考:整骨院の先生になるために専門学校へ~どの学校が良いのか?
時代とともに変わらない方がおかしい
そういった時代をまだひきづっているような気もしますが
現在は混同する治療業界の中で整体やマッサージと混同されていて
治療を受ける方とすればますますわけがわからないというのが
実状ではないでしょうか?
1回でできなければ繰り返し繰り返し説明するだけです。
今日も頑張ります。
【おっと!もうひとつ】
神楽坂を歩く人も減ってきています。
お盆なんでしょうね。