どこが少子化なんだと思うくらい
神楽坂には子育て世代が多いように思いますが
子育ては相当ハードなことは間違いありません。
僕もその一部分担うことがありますがその大変さは
よくわかっているつもりです。
ハードなゆえにカラダの負担も相当。
そこでママさんたちがほぼ遭遇する
『産後の骨盤矯正』についてお話します。
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特徴的なカラダの状態
産後は女性ホルモンの影響で筋肉や靱帯が緩みやすい状態に
あります。そのせいで、腱鞘炎、ぎっくり腰、股関節痛、そして骨盤のゆがみと
関節系の症状がオンパレード。
何もなく子育て終了、という方は少ないように思います。
なので皆さん少なからず症状がでているようです。
育児に休暇はないので、痛みというのは大きなマイナスです。
まずはカラダの状態は特別な状態であると
認識した方がよさそうです。
いつからやればいいの？
そこで治療はいつからやればいいのか？ということになりますが
産後1か月は出産の影響で身体の状態が治療を受けられる状況に
ない方が多いようです。逆に産後半年ほどたつと軟部組織や骨盤などが固まってきますので
治療開始時期としては遅いように思います。
なので適切な時期は産後１～6カ月までの間が肝となりそうです。
骨盤矯正をやらずにほおっておくとどうなるの？
当然人によっては矯正ができずに過ごしてしまう方もいますが
なにもしないまま過ごすとどうなるか？ということになりますが
まずからだのラインが崩れたままになるので
美容的によくありません。
そして動きによっては腰痛がいつまでも残ります。
通常の矯正治療でもそうですが
矯正期間が大きく空いたり中途半端に終わってしまうと
骨と筋肉が癒着して矯正そのものが難しい状態になります。
本当にほおっておいていいことはありません。
1回の治療時間は？
そこで話は治療に入っていくのですが
ママさんたちはそんなに時間がとれません。
その辺も考慮しているのと
保険診療は回数で治すということを主眼にしていますので
だいたい混んでいなければ30分で治療は終わります。
その後日常生活でまたズレていきますのでそこでまた矯正するというような
感じでトライアル＆エラーという形ですね。
地道にやるしかありません。
ウナギ整骨院ベビーカーいいの？
医療機関によっては子連れがまずいところもありますが
当院はＯＫです。
と言っているんですけどね。
意外に知られていません
治療頻度はどれくらい？
治療期間は最低ラインのお話をすると
1週間に1回出来ればちょっとずつですが
骨盤が正しい位置に根付き
症状も改善していきます。
週末にご主人さんと交代して
治療にいらっしゃる方もけっこういます。
矯正は痛くないの？
当院の矯正はいわゆるゴリゴリのカイロプラクティック違って
かなりソフトな矯正で好転反応などの副作用がないのも特徴です。
安心して治療を受けてください。
湿布やテーピング
自分でできることはないの？
という質問を受けますが
筋肉の補強をする『テーピング』
そして整形外科などででる湿布は大いに活用すべきでしょう。
それで一時的に症状が改善することもけっこうありますから。
ストレッチなどの運動
なかなかこの時期に運動が出来る方は少ないですが
その中でも『ストレッチ』がおススメです。
トコちゃんベルトの使い方
この時期に骨盤の固定をしっかりするのに
必要な『トコちゃんベルト』ですがこれに関しても
骨盤を閉める（特に仙腸関節）
意味ではとてもいいものなので活用すべきでしょう。
コルセットは筋肉の保護をするものなので基本的な
意図と変わりますのでその使用には注意が必要です。
確実に歪みをとっていく
産後の骨盤の矯正は先ほど言いましたように
筋肉の緩んだ状態なので
わりと誰でも効果が出やすいという特徴があります。
あとは治療院に行く時間がとれるかどうか
（ここが難しいですけど）
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