前提となる基礎知識がないために
仲のいい友達やテレビの影響を受けて
誤った判断や知識をつけてしまう人に
出くわします。
やはり高齢者が多いのですが
その知識の源泉が地域で幅を利かせた人
何らかマウント的なポジションにいる人
だったりします。
ご情報に惑わされる人は
自分で判断したり、調べたりする余地もないので
(高齢者ならなおさら)
そのお友達の意見がジャイアン張りになることが
あり、それは時として僕の聞く限り
間違いが多いので嘘情報をつかまされている
ことがよくあります。
それがどこどこのお店は〇〇屋さんが入る
などのことを間違える程度ならいいのですが
いかんせん、健康の誤情報はちょっといただけません。
なので健康の話などは信頼できる医療関係者(割と総合的に理解のある方)
とパイプを持っているとそういう間違いは格段に減ります
(身内にいると1ばんいいですね)
というわけでかかりつけの医療関係者はいると
本当に心強いので、地域の医療関係者にパイプをつくることは
おススメします。
やはり基本は
『餅は餅屋』
逆の発想ですが当院もいろいろなスペシャリストが患者さんとしていらっしゃるので
世の中に起こる時事を
『あれってどうなんですかね』
と質問する環境にあり
とても毎日勉強になっています。