スポーツの現場ではウオーミングアップには
時間を割いているようにやっとなってきたような気もしますが
(それでも時間的な制約があると端折っている部分はあるが・・)
クールダウンに関しては帰ってお風呂に入ればいんでしょう?
くらいの認識の方も多いような気もします。
趣味やレクリエーションの域を超えると
スポーツ障害の発生頻度はかなり高くなります。
そこでアイシングなのですが
意外と徹底されていないことに気づきます。
あれ何なの?
患者さんとの話の中で
ダンスをやっている方なのですが
『野球のピッチャーが投げ終わった後体がモコっとしているものを
着ているけどあれなんですかね?』
と言うお話。
要するにアイシング中のことだと思うのですが
それも認知されていないようでした。
一連のアイシングの効果や方法などを教えました。
僕も野球の現場にいたので
当然ダンスの現場でもアイシングというのは普通にやっているものだと
思いましたが、そんなことしている人は誰もいないとのこと。
ダンスとスポーツは根本違いますが極端な場所に負担をかけるという点では
同じです。しかしそういったケアは個人個人や行うスポーツによっても
認識はだいぶ違うということを知りました。
保冷剤の保管場所次第
アイシングは個人で持っていくのは大変です。
どうしてもチームや個人単位で帯同してくれるメディカルスタッフがいないと
難しいかもしれません。
ベストは運動直後ですがそれが難しい方は家に帰ってから保冷剤でも
いいと思います。(5分ほど)その後お風呂に入ると血管の拡張効果が上がるので
結果疼痛物質の除去が進むことになり翌日以降の疲労が全然違います。
アイシング環境をすべてのスポーツシーンの基本装備にすれば
スポーツ障害などの発生頻度は極端に下がってくるそんな気がします。
【1日1新】
口福コロッケ
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