『イメージ』というのは大事だな
と思います。
それはいい意味でも悪い意味でもです。
あれ、こんなこと実際なかったっけ?と真実と虚構をうまく混ぜているところに面白みを感じた。
『夏休みあるの?』と聞かれた
夏休みのことを先日聞かれて
答えたら(17~22日)
『えっ?夏休みあるの??』
とわりと真面目にびっくりしていたことに驚きました。
たしかにそう聞かれるのもわからないでもなくて
過去には『年中無休診療』を1年半ほどしていたし
僕もかなりがむしゃらに働くのを『是』としてた時期もありました。
それがおそらく院のイメージとしてストレートなものなのでしょう。
色々やってきて思うのは
確かに休み返上でやれば仕入れもないわが業界はマイナスにはなりませんし
売上は立ちます。
しかし『ライフワークバランス』を考えた時に
新たな発想、患者さんとのトークの質の向上、自己投資
精神的・体力的休息は得ることができません。
完全にコロナ禍で考えに変化が
起こったのも確かです。
整骨院のイメージ、僕のイメージ、治療家のイメージ
それぞれのイメージがあると思います。
僕自身は健康的なイメージこれがあると思いますが
これは完全に『素』でやっていますので作られたものではありません。
人を健康にするのに自分が健康でないと人は健康に出来ない
そのように思っているのでそれは
嘘偽りはありません。
イメージを忠実に守る必要はない
イメージは変化させていいものだと思います。
ブランドのイメージに固執しない方がいいと思います。
時間の経過とともに醸成されるものでより
イメージは固まりますが
こういう時代だからこそ
常に変化は絶対に必要です。
同じ仕事を長くやっているぼくだからこそ
強くそのように思います。
常に新しい境地へ
全くゼロベースで考えると
新しい境地とは全く何かわかりませんが
そういったものは仕事中には思い浮かばないことが
多いことからもやはりしっかり休みを取って
取ることが結局は本業のクオリティも
上がることだと思っています。