『整骨院』として間口を広げている以上
いろいろな患者さんがお見えになります。
僕も長くこの仕事に携わっているので
いろいろな方と会って来ました。
本当にごくごく稀ですが
俗にいう『モンスターペイシェント』と思われるであろう
方もいます。
接客業をしている以上こういった人たちは
0ではないし捉え方によっては
怒りを買う言動になってしまったりすることもあります。
その対応策について考えてみました。
交通事故患者での保険会社対応
これは患者さんではないのですが、交通事故で来院していた患者さんが
昔いました。患者さんはとても理解力のあるいい方だったのですが
相手方の保険会社が最悪でした。
(最悪なところ・・・です)
事故の入金が遅かったので(だいたいこういうところは遅い)
催促の電話をしたら、脅迫まがいの恫喝、脅し
(なんだかとりあえずどなっとけ。みたいなマニュアル化だったな今考えると)
人間怒鳴られるとけっこう凹みます。
そして冷静な判断ができなくなります(これが狙いだったのでしょう)
電話口で怒鳴られる怒鳴られる
僕もどこまでポジティブなんだろうと思ってしまいますが
当初は堪えましたが、怒られ耐性がさらにレベルアップした、なんて考えちゃいます。
(元々怒られ慣れてはいるんですけどね)
この件に関しては支払いも完了し問題はありませんでした、その後。
ストーカーまがいの患者さん
人間を最も精神的に荒廃させる方法の1つは
『無言電話』です。これは相当来ます。
昔実際あった話です。
ちょっとヒステリックな方がいたんですけど
(スイッチが入ると独演会になる)
症状も波がありイライラもしていたのでしょう
僕はその患者さんに言ったわけではないのですが
おそらく聞いていたのでしょう横で(治療中の会話です)
僕が当時通っていたスポーツジムにある時行ったら
なんと入会の説明を受けている姿を目撃。
その方の住んでいるエリアとも全然違うところで
普段から粘着質でおそらくその方による無言電話攻撃も
続いていたのでそのジムで見かけた瞬間に鳥肌が立ち
気持ち悪くなりました。
その後入会はした様子はなかったのでホッとしましたが
震えあがりました。
何よりも診療中の無言電話攻撃はかなり堪えます。
こんなところやっていない時間が短い
なんだか交通事故でのトラブルが多いように思いますが
医師からの診断書も頂いてて診断名がついていてかつ当院の初見の段階でも
症状を確認。
そのとおりに請求したら
『こんなにやっていない、それにこれに見合う時間もやっていない』
と憤慨。いやいや時間じゃないんですよと言っても全く埒があかない
しまいには『全然よくならない』という始末。
それよりもメンタル的に問題があるのは明らかだったのですが
そのお話をすると全く言うことを聞かず(逆に怒り出す)
ここでこっちもカッカしてしまうと火に油なので
事情をお話してお引き取り願いました。
もちろんそれ以降来ていません。
担当した保険会社はその後大変だと思います。
ごねたもん勝ちみたいになっていますからね。
診療の拒否はできるのか
治療費の不払いが多額であったり、明らかな恐喝、暴力等あった場合は
可能なようです。僕のケースなどまだまだ軽いものだと思われますが
スタッフや他の患者さんに迷惑がかかる場合などは
『迷惑行為』ということで診療を拒否はOKでしょう。
第一我々柔道整復師は医師ではないので医師法に準ずる必要はないと思われます。
我々は『柔道整復師法』という法律の中で
動いていますので・・・
一応言っておきますがこの神楽坂ではこういった方たちはまずいません。
本当に良識のある方たちばかりで驚きます。
【1日1新】
特になし
現在施術できる方を1人緊急募集してます。
柔道整復師免許資格者、この春より柔整専門学校入学予定者、もしくは在学中の方
募集してます。
詳しくはこちら
それとウナホネラジオでやってもらいたいことなどあれば
ご要望ください。自分も出演したいです!という売り込みもOK
こちらまで
info@unahone.net