ストレッチの重要性を再定義してみた(やらなくてもいいかも?)

最近というかちょっと前から
『ストレッチ』という言葉がやたら独り歩きしているように

思います。
関節の可動域や筋肉の柔軟性を高めるために

する手軽な運動、みたいな捉え方で
一般にもかなり浸透しているように思います。

真っ向から否定するつもりはないですが
僕も筋トレはしますが

ストレッチは全くしません。
当然体は鬼のように硬いです。

でもそれで困ったことは今までありませんし
ストレッチで柔軟性を高めようとも思いません。

運動のシーンを見ても
本来の競技に入る前に『まずはストレッチ』が浸透し尽くして

いますし、そういった影響もあるでしょう。
ただ大多数はストレッチと言っても

この上半身のストレッチみたいなものをなんとなくやっている人が
多い現状でこれってストレッチって言えるんだろうか

というものが氾濫している感じです。
僕の解釈にはなりますが

運動をする前段階として
『体温を上げる必要が』ありますが

その体温を上げる方法の1つがストレッチであって
それがウォーキングでもジョギングでもなんでもいいと

僕は考えています。
筋トレの現場では重量を挙げる人たちの間で

例えばセット間のインターバルで
上半身のストレッチをしてしまうと

かえって緩んでしまって力が入らないのも
あるのでストレッチをしている人はほぼ皆無です。

彼らは軽い重量を数多くやり体温を上げますし
可動域も広げていくのでストレッチをやる必要はありません。

こうやってストレッチ万能論みたいなものは
世間やメディアが作っていくものだと思うし

(同じようにウォーキング万能論もある)

硬い身体をいいからと言って
無理やり柔らかくするほうが苦痛を伴いますし

思わぬケガにもかえってつながります。
健康の情報に関しては

日々昔正しいと思ったことが
全く変わってしまうこともあるので

アップデートは必要だと思います。

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『キョウセイですべてかわる』ウナギ式背骨矯正法で健康を取り戻します。 開業以来3300日更新のブログ。フランス人まで来院する国際的な整骨院。 10年目に入りましたが淡々と診療にあたっていきたいと思います。 アトピー整体、得意です