最近、あらためて強く感じていることがあります。
それは、
人生にウルトラCはない
ということです。
一発逆転のような出来事は、
外から見るとあるように見えるだけで、
実際にはその裏で、気が遠くなるほどの積み重ねがある。
結局のところ、
コツコツした努力を、どれだけ粘り強く続けられるか。
それが一番の分かれ道なのだと思います。
整体の技術も、まったく同じだった
整体の世界に入って、もう29年になります。
今振り返ってみると、
僕の強みは「特別な技」でも
「流派」でもありません。
一番の強みは、
とにかく現場にいた時間の多さです。
毎日、毎日、患者さんと向き合い、
思うようにいかないケースも山ほど経験してきました。
もう、何が起きてもあたふたしない
正直に言うと、
今はどんな状態の方が来ても、
以前ほど動揺することはありません。
・反応が出ない
・予想と違う経過をたどる
・不安が強く出る
そういう場面に何度も立ち会ってきたからこそ、
「慌てない」という力が身についています。
そしてこの
あたふたしない空気感こそが、
患者さんにとっては一番の安心材料だったりします。
経験は、ある日突然“効いてくる”
若い頃は、
経験の価値が正直よく分かりませんでした。
でも今は違います。
28年分の現場の時間が、
説明の言葉になり、
判断の速さになり、
そして「安心感」になっている。
この経験は、
後から取り戻そうとしても
絶対に取り戻せないものです。
今は、その経験を言葉にするフェーズ
最近、ブログやインスタ、ライブで話している内容は、
派手なことではありません。
でも、
全部、現場で積み重ねてきた実感です。
だからこそ、
同じ悩みを抱えている人に、
ちゃんと届く。
そしてそれは、
売り込まなくても
「この人に相談してみたい」
と思ってもらえる力になります。
最後に
人生にも、仕事にも、
ウルトラCはありません。
でも、
コツコツ積み上げた人だけが、
ある日「揺るがない場所」に立っている。
整体も、経営も、発信も、
やることは同じ。
派手じゃなくていい。
淡々と、やめずに続ける。
29年の現場が、
今の自分を支えてくれていることを、
最近あらためて実感しています。





