体は元気で老いも感じないため
脳内の老化については無頓着
そんな日々が続いていましたが
最近顕著に名前が出てこないことが多くなりました。
名前を覚えるのが仕事でもあるので
こういう能力の低下は寂しいものです。
来たことある患者さんを
『初めてですか?』と聞いたり
(割と直近に来た方です)
↑
ちょっと言い訳させてもらうと
『マスクで顔が全部見られないのは大きなハンデ』
治療内容や話した内容、患者さんのスペック
こういったものもまるで忘れている
こういうことが頻繁です。
(今さっきいくつかの用事があったのですが銀行に行くのを忘れました)
単純に『老い』なので仕方ないとは思いますが
やはり筋肉と同じように
刺激を与えて右肩下がりにならないようにする
という努力は必要そうです。
そして『昔はできたのに・・』という
概念は完全に捨てる。
さらに若い人にどんどん任せる
こういったシフトチェンジを
進めていくことが大事だと思います。
具体的な対策方法は
『書いていく』ことかなと思って実践しています。
『今日やること』を箇条書きにしていくことから
始めます。(ここで書くことを忘れていたらその程度のものと諦めます)
これスマホでもいいのですが
書いたほうが刺激が多いんですよね。
体の反応が違うように思います。
あとはタスクを詰め込まない。
ついついやりがちですが
こなせる量に限界があります。
いずれにせよ『老い』に対する
特効薬はなさそうです。
こちらも淡々とやっていきます。
まー別に老いてもいんだけどね
まだもうちょっと抵抗したいと思います。