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運動を始めよう
ジムに入会しました。
その後で皆さん路頭に迷うのは
だいたい決まっていて
- 器具の使い方がわからない
というのがまずありますよね。
そして
- なにをやっていいかわからない
というのがあります。
そしてこの2つが改善されないまま
回数を重ねていくと
- やっているのに筋肉がつかない
という離反への最終段階の局面を
6カ月以内に迎えます。
今回はマシンの使い方などは
ちょっと限界があるので省きますが
どれくらいの運動頻度で
やれば筋肉がつくかというお話と
それとともに
当院のインナーマッスル強化マシン
『コアトレ』との
合わせ技で効率よく筋肉を
つける方法をご提案します。
すべての合計が目安
最近の筋トレの研究では
どうも『総負荷量』が同じであれば
重いものを少ない回数を持っても
若干軽いものを多い回数やっても
総負荷量が同じなら
結果は同じ、という結論が出ています。
ここで言う『総負荷量』とは
総負荷量=トレーニングの強度(重量)×回数×セット数
なのですが
この計算式で言うと
ベンチプレスを
100㌔を1回持ち上げるのと
20㌔を5回持ち上げるのは得られる効果は
一緒で
どちらも掛け算をすると
100㌔になりイコールになります。
結果は変わらないということになります。
(もちろんセット数は同じという条件です)
これが全ての基準になるので
各部位1週間単位で
総計何キロになるかは
計算をするべきでしょう。
この理論で行くと
超回復の原則はある程度すっ飛ばしても
いいかなとも思います。
(初心者は休みながらで)
重いものを少ない回数か軽いものを多い回数か
ですので必ずしも重量にこだわる必要はなく
回数を重視する日、重量を重視する日と
分けて上げるのがマストかなと思います。
刺激の方法が変わると筋肉の反応も変わりますし。
初心者は合計何キロ行くと翌日の仕事や
パフォーマンスが下がらないかをチェックして
量を変化させるといいと思います。
おそらくその辺のベストが
『3セット』くらいなのでしょうけど・・
どうでもいいですが僕はその辺の量を上げる実験をしていて
ギリギリまで追い込めるのは
どのくらいの量なのか?
精査している最中です。
これも個人個人差はありますけどね。
そしてコアトレ
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そこでコアトレの活用です。
どこの部位でも筋肉に沿って当てていくので
例えば写真のように腕に当てることも可能です。
これやってから筋トレをすると
かなりパンプしやすいという特徴もあります。
なかなか一般には試すことはできませんが・・
コアトレである程度負荷をかけてから
筋トレに入る、そしてメインの筋トレの
量を少し削減していく。
こんな感じにすれば時短トレにもつながりますし
効率も上がります。
先ほどお話した総負荷量のことで言うと
コアトレも1週間に1回30分やるのと
それを15分を2回に分けるのとは
効果が同じなので
最近は時間がなかなかという方は
後者の方でトレーニングを進めている方も
います。
いろいろと道具などの進歩で
トレーニングも色々科学的に合理的なものもあり
それに加えて新しい知識も
どんどん入っています。
コアトレを活用した筋トレは
おススメですので
ぜひご活用ください。