急激な気温の変化で風邪を引いている人が激増しています。
それだけ風邪と気温というのは密接な関係があるとも言えると
思いますが、まれに治療を継続していく中で
微熱が続く場合があります。
どういったことが考えられるか見ていきます。
骨折・靭帯損傷(捻挫)・外傷でも
怪我をすると一時的に炎症の数値(CRP)が上がり
微熱が続く場合があります。
でもこれは腫れや痛みが治まれば当然熱は下がります。
靭帯とは | ウナホネくん日記
自律神経失調症
交感神経>副交感神経となり続けた場合
ストレスが過度になってきていると
起こります。こういったことが原因で微熱が続く場合は
肩が凝っていたりする症状も併発しているので
マッサージ等で筋肉がほぐれてくれば微熱は
治まります。日常生活を見直しましょう。
参考:神経痛と筋肉痛の違いとは
EBウィルスなどのウィルス性疾患
何らかの原因でウィルスがウロウロしていると
それと戦うために熱が上がります。
この場合も微熱が続きます。
マッサージ等で筋肉をゆるめても微熱は改善されません。
肺炎
『発熱の4日のルール』というものがあります。
風邪をこじらせて、肺炎に移行しているかどうかの
見極めですが、4日間熱が下がらない場合は
『胸部レントゲン』→肺炎の診断ということが
あります。
業務範囲外の疾患・・もちろん紹介状を書きます
こういった微熱が続くような疾患、その他当院では対応できないもの
意外とあります。その場合患者さん個人の判断で他院に行かれるケースも
ありますがそういうあてがない場合、当然紹介状を書きますし
該当する医療機関、精密検査の手配までやりますのでご安心下さい。
僕個人が考える治療経過と若干違っていてかつ症状が
あまり良くなってないものは積極的に精密検査をオススメしています。
そのほうが何だろうとモヤモヤすることも少なくていいし
その後の治療にも良い影響を与えます。
『ゆがみーる』のような比較的ライトな検査機械から
レントゲンやMRIの検査まで幅広く対応していますので
1度ご相談下さい。
1から面倒をみるなんて時代錯誤かもしれませんが人を育てたい(求人募集!) | ウナホネくん日記
【おっと!もうひとつ】
セブンイレブンの濃厚ガトーショコラ
これにはまっています。
533キロカロリー
相当の覚悟で食べます。