いま読み途中の本なのですが
非常に共感できること満載の本があります。
これなんですが
いいこといっぱい書いています。
まだ本当に読み出しのところですが
今回は大事なところ付箋付けて読んでいます。
久しぶりですね、こんな感覚
ストーリーを作る
編集者の箕輪氏は
『編集の仕事はストーリーを作ること』
と言っています。
タダで、一見価値のない大仏のお土産を
ストーリーを載せることで
売ることができると、言っています。
こういった我々の治療院でも
ウェブサイトにフィロソフィを書くことがあります。
当院であれば『矯正して、ゆがみのない身体を妥協せずに作る』
というブレない根幹があります。
そしてそれに共感して
来院する。
そこで患者さんが何を望んでいるか
どういった形で健康へ導けるか
そんなことを考えます。
僕もストーリーのない治療は
全く治らないとお思っていますし
そのために徹底した問診やカウンセリングがあります。
編集と治療は全く似て非なるものですが
似ている部分も感じます。
やっぱり数が全然違うのがよかった
氏は『とりあえず四の五の考えない動き出す』
そして、『スピードと量で圧倒する』
と言っていますが
まさに僕がやってきたこと
そして日ごろから考えていることが
一致していて
腑に落ちました。
僕の修業時代ですが
若かったせいもありますが
とにかく『見て覚えろ』というのが基本。
技術的なこともカラダが反射するまで
やり続けましたので
今があると思っています。
それこそスピードと量で
圧倒していたと思います、あの時は。
それから学校に行き
知識を学べたのもよかったと思います。
学校で学ぶのは国家試験に受かる知識
臨床的なこととは程遠いことではありますが・・
他を圧倒する
努力、人それぞれだとは思いますが
僕はあらゆることで才能がないのは明らかなのは
良く知っていたので繰り返し反復することで
圧倒するしかない
というのを若い時分から感じ
今も筋トレやブログでも同じことをしています。
この本はまだ読み切れていませんが
そんなことがぎっしり詰まった本なのかもしれませんし
全く違ったことが書かれているかもしれません。
しかし治療家になるためには
『スピード』と『量』で圧倒する必要があります。
【1日1新】
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