以前にもお話しましたが
『ギックリ腰』の患者さんが増えています。
ハイボルトで速攻直します
その原因については
上のブログに書きましたが
もう1つ感じることがありました。
それは
『コロナ禍において受診のタイミングが遅れている』
ということが言えます。
なので強い症状が増えていたり数そのものが
増えていたり感じているだけで実質は
例年とおなじ感じではないのだろうか
と言う気もします。
というわけで
比較的症状が出たらさっさと来る人も
受診が遅れ、結果症状はひどくなる
こういうことが起きているんだと思います。
そして参考程度にですが
ギックリ腰の他にもこんな症状が
増えている(?)傾向があることも
お伝えしておきます。
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セルフでけっこう使えます。
寝違い
首の動きが制限されるほどの症状
『胸鎖乳突筋』の炎症症状になります。
この病気の背景は明らかで
『寝不足』と『過労』が過度になると
確率が跳ね上がります。
あと使っている枕が悪いと
なることもあります。
ストレートネックの方にも多いのが特徴です。
神経痛
下半身であれば腰、腕の症状なら首と
根本があるのですが症状自体は
腕から指や、下半身にでるので
気づかれにくいことがあります。
なので根本がわかっていないと
いつまでたっても治りません。
とても痛いというわけではないのですが
地味に、持続的に痛いのも特徴です。
骨の歪みから来ることも多いので
矯正が功を奏することも多いです。
肩甲骨周りの症状
肩甲骨は筋肉によってつられているので
筋肉が硬直してくるのと
連動します。
これは肩甲骨の可動域を
だすために
『肩甲骨剥がし』がよく効きます。
早めの受診を
繰り返しになりますが
早めに受診すること以上のことは
ありません。
感染を気にして自粛も大事ですが
実害のある『痛み』はもっと深刻です。
早く来たほうが早く治るので
結果それが感染防止にもなることを
お伝えしておきます。