ケガがケガを呼ぶ。ではないですけど
ここ1週間くらいケガの患者さんが多いように思います。
足首の捻挫、指の骨折、打撲・・・
こういう時は続きますのでこの後もある程度続くでしょう。
ここで
『えっ?整骨院は整体なのにケガの治療もできるの?』
と思った方は今日のブログは最後まで読んで下さい。
(いつも最後まで読んでほしいですが)
ケガ=レントゲン?
ケガの治療をするといいながら
資格の法制度上整骨院ではレントゲンを撮ることが
できません。
患者さんの選択もまず『整形外科』ということが
多いのでレントゲンを撮ったか伺うと
そこは患者さんの自己判断でとってくることが
多いようですね。
第一選択で当院に来られた場合も
骨に異常があると判断してレントゲンを撮る必要が
ある場合は当院の紹介でクリニックのほうへ
行って頂くこともあります。
そのまま手術ということになって
さらに大きい病院に転院ということも
ありました。
骨折・脱臼の場合はレントゲンを撮らないといけない
これは法的な問題になりますが上記の2つの疾患に関しては
レントゲンが必ず必要で医師の診断が必要になります。
脱臼と言っても子供の肘の脱臼『肘内障』と言います
これは元通り戻せばそれで終了なので
レントゲンを撮らなくてもOKです。
『肘内障』は当院でも毎年何件かあります。
こんなことがありました。
治療内容は?
そこで当院にケガの治療で来院して何をするかということですが
基本的には『固定』をして安静にさせます。
そうでない場合も早く治すためには
低周波治療・超音波治療をして早期復帰を目指します。
上記のような治療をするとケガの回復が
早く治りますので、治癒までの時間も早くなります。
そういうことで治療をしてきます。
早めの受診と、どうすればいいか分からない時は来院を
ケガは鮮度ではないですけど時間が勝負。
早期治療が早期回復につながります。
ここは肝に銘じておいた方が良いです。
それとどうすれば分からない方は
とりあえず相談も受け付けますので
どうぞ。
【おっと!もうひとつ】
ストックしておいた本がなくなりつつ
あります。本がないと感じるこの不安感はなんだろう