『体にいいもの』というのはひどく
あいまいです。
患者さんとの会話の中で
『○○油が体にいいんだってね』
ということを言っていたので
僕が『何にいいんですか?』と聞くと
大抵よくわかっていないことが多く
会話がそこで終わってしまうことが多いようです。
『体にいい』ということで思考が止まってしまって
いるのでしょう。
これではせっかくいいものも理解が浅いと
効果が薄れます。
○○がいいというだけでスーパーにいまだに
その品物がなくなる
テレビをあまり見ないので(特に健康番組は)何が体にいいかは
わかりませんが、未だにいいと言われたものは夕方にはなくなるようですね。
その心理わからないんですよね、たしかにいいんだろうけど。
ちょっと情弱すぎだろって。
結局のところ
食事に関して何がいいかと言うことになりますが
『食べたいもの、欲するものを食べる』ということではないでしょうか?
ということなんですが昔ある友人が
1か月ほどラーメンとカレーのローテーションをしていたら
体を壊していたので、いくら好きなものでも
このように極端な食生活だと病気になりますが・・・
腹八分目で
いつも言うのですが
『いろいろなものをまんべんなく腹八分目で食べる』
ついついお腹一杯たべてしまうことが多いですが
やはりこの一言に尽きると思います。いろいろなドクターも
場面場面で同じようなことを言っていましたね。
食べ物の話からもわかりますが
健康への意欲みなさん高いです
老若男女、健康への意識は高いように思われます。
そんな皆さんにも日曜日当院の講演会は
健康の話になります(宣伝)
ご興味があればぜひご参加ください。