陽気が不順なので体の具合を
悪くする人が多いのですが
特に腰をおかしくしている人が
増えていますね。
『ギックリっぽい』
『ギックリやりそう』
『ギックリの一歩手前』
などなどよく聞くフレーズですが
実際のところどこがどうなると
『ぎっくり腰』になるのか
お話しします。
ぎくっとやる事象
簡単に言ってしまえば
症状の大小はありますが
『ぎくっ』とやってしまったものに関しては
全てギックリ腰、と判断してもいいと思います。
重症だから『ギックリ腰』ではありません。
書類上の申請も『腰部捻挫』となりますし
病院でも急性の腰痛症なんて言い方もします。
語句に惑わされないようにしたいものです。
患者さんはだいたい
いつもよりひどい腰痛=ギックリ腰と認識している部分がありますね。
インパクトがあるから
ぎくっとやる、という動きにはとても
インパクトがあります。
なので『ギックリ腰』
非常に使いやすい言葉です。
一人歩きしているところもありますね。
検査上では
検査、レントゲンなどの精密検査上は
以上が骨になければ何も出ません。
しかし原因は最大限に追求しないといけません
それが背骨の歪みなのか、骨盤のズレなのか
それともヘルニアがあるのか
などなどしっかり追求しておくべきです。
ならないのが1番いい
ギックリやる深い度合いは半端ないです。
ならないようにするのが1番いいのはいうまでもありません。
快適な体の状態を維持しましょう。
【1日1新】
特になし