個人的な話ですが
『ベンチプレス』の重量が挙がらなくなっています。
『重量を挙げる』ことに今は価値を見出していないことも
あるし、体重を少し意図的に減らしているということもあって
挙がらなくなるのも仕方ないことだと認識しています。
しかし、カラダはかなり出来上がってきました。
これは今までにはない感覚。
1度大きくした体を
少しずつ削ぎ落しているような感覚です。
筋トレをするにあたってどこを目標に置くのか
ということもとても大事ですが
筋肉自体を大きくするのか、パーツを目立たせたいのか
要は細マッチョになるのか、ゴリマッチョになるかが
おおきくトレーニングは変わってきます。
とても参考になる本
重量を求めると体は大きくなる
筋肉が大きくなる=筋繊維が大きくふとくなる
ことなのでより重いものを持つ、という観点で考えると
必然と体は大きくなる。
単打で歴史を作ったイチロー、本塁打で歴史を作りそうな大谷選手
こんな感じです。イチローと大谷選手では積んでいるエンジンがまるで違います。
パーツをある程度わけてやると細マッチョに
いわゆる細マッチョを目指すなら一切の重量は求めず
少し細かく筋肉を分けて、重量も落とします。
『BIG3』だけやっているとどちらかというと体は大きいほうに向かいます。
※BIG3=ベンチプレス・デッドリフト・スクワット
重いものを求めないので
ケガの発生率が減りますが
長くたくさんの種目をやれば同じなので
どちらがケガをしやすいということはありません。
初心者の設定
僕のおススメは
初期はBIG3を中心に体重のことは気にしないで重量メインに
身体を大きくします。それに伴って
体重も増えますが、どこかで増えづらくなるところがありますから
そのタイミングがおそらく限界値にちかいと思います。
そこからは体重を絞っていくといいと思います。
要はフィジークなど大会に出る方たちのコンディショニングの方法です。
増量期と減量期とわけます。
僕も色々試しましたが
これが1番いいと思います。
トレーニングもずーっと同じことをやるのではなく
メリハリや変化が大事です。
その際に今まで持てたものが持てなくなっても
気にしないことが大事です。
筋トレはとても奥が深い
村田さんがとても重要なことを言っていました。
案外大事なのはストレッチだそうです。
筋トレやる前にしっかりストレッチをやることが最大の可動域に
負荷をしっかりかけることに
つながるそうです。
(反省)