今日も暑くなりそうですね。
僕は朝起きるとコーヒーをドリップして
飲むのですが(ホット)
飲むと汗が噴き出してきます。
室内で熱中症になる方も増えていますが
その対応策としてまず上げられるものの
1つに『アイシング』がありますが
どこを冷やしたらいいか?
お話していきます。
おでこを冷やしてはいけません
冷やすとなるとまずおでこを冷やす人がほとんどですが
ここを冷やしてしまうと
脳の方が身体の他の部位に先んじて
『十分に冷えている』と判断します。
そうするとこれから冷えていかないといけない
身体の他の部位の冷却が止まってしまいます。
ハーゲンダッツのようなアイスを食べると
身体がゆっくり冷えていく感じがあります。
この感じが大事です。
口に何かいれることができる状態なら
アイスを食べさせるのもありだと
思います。
ならばどこを冷やせば良いか?
それは
- 脇の下
- 鼠径部(そけいぶ)
です。
この2つは比較的大きい動脈が
通っているところで
ここを冷やして上げると
全身がくまなく冷やされます。
水の飲み過ぎに注意しましょう
関連事項として水の取り方があります。
メディア等で、さかんに水を取れ取れ言っていますが
取りすぎてしまうのも危険です。
腎臓の機能がついていかず
『水中毒』等の症状が出ることがあります。
他にも血圧の上昇、むくみなど
飲み過ぎることによってでる症状は
意外とあります。
冷房の中にいるとついつい喉が渇くので
飲み過ぎてしまう傾向があります。
実はまだ7月です
恐ろしいことですが、まだ7月です。
こういう陽気はまだ30回以上続きます。
信じられませんが、今年は暑さとの付き合いが
かなり長く続きそうです。
繰り返しになりますが
暑さ対策十分に行って下さい。
【おっと!もうひとつ】
日曜診療はけっこう空いている時間もあります
予約も含めてご相談頂ければと思います。