腰痛と共存、長く患っている方ならどういう状態か
なんとなく把握することはできます。
しかし、あまりご経験のない方だと
何なんだ、この痛み・・と絶望な気持ちになってしまいます。
そうならないように
本当にざっくりですが分類してみました。
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3種類+1
大きな分類は4種類と言って構わないと思います。
筋肉性・神経性・腫瘍性+精神性と考えます。
筋肉性
言わず知れた『ギックリ腰』などはこの範疇に入ります。
何か重いものを持って原因のある物なんかはこれい当てはまります。
普段慢性的に痛いのもこの範疇に入れていいでしょう。
腰痛はどんな痛みでも嫌なものです。
この筋肉性の症状は矯正が抜群に効きます。
神経性
いわゆる座骨神経痛や梨状筋症候群などはここに入ります。
しびれ=神経痛と捉えていいでしょう。
(分類状の関係で)
筋肉性と神経性の大きな違いは
じっとしていても痛いか?ここに尽きます。
神経痛の場合はじっとしていても嫌な症状はでます。
反対に筋肉性のものは筋肉運動を伴わないと
症状は出ません。これだけ覚えておくだけでも
全然違って来ますので
これだけは覚えておいて下さい。
腫瘍性
今回この種類の腰痛は割愛します。
1つだけ言えるのはこの手の症状は治療をしていても全く症状が
楽になりません。
温めると返って腫瘍の動きは活発になるようです。
精神性
これは何か心の負担がある場合おこるようです。
症状の出方も神経痛ででたり、一定していません。
問診が非常に大事だなと思うのはこういう症状を見分けるときです。
ちゃんと患者さんの話を聞かないとさいごまでわかりません。
こちらの症状は精神的な負担が取れるといきなり楽になったりします。
仕事が休みのときはなんとなく腰の痛みも楽、という人は
この分類に当てはまるかもしれません。
だからと言って仕事をしないわけにはいきませんが・・・。
原因を把握することが大事です
みなさんわかっているようでわかっていません。
自己診断で『こういう病気でしょ』と言われてしまうのも困りますが
わからないで治療するもの不安なものです。
しかしそれをうまく引き出すのが我々の仕事。
いずれにせよ早めの対処が望ましいと思います。
【おっと!もうひとつ】
やはり土日は忙しい、今日もあと1時間で名古屋です
【今日の体重】
73、2㌔