これまで口を酸っぱくして
言っていますが
『ちょっと変だと思ったらすぐに来る』
習慣。
中には実践している人はいますが
まだまだ少ないように思います。
早期に治療してしまう
大事さをお伝えします。
痛い時間が少ない
当たり前ですが早く来て早く治ったら
辛い時間は少ないです。
初動がいかに大事かよくわかります。
なかなか医療機関に足が進まない理由として
『何か悪いこと言われるんじゃないか』
『痛いことされるんじゃないか』
というトップ2の理由がありますが
当院あたりの領域だと
上記の2つはまずあり得ません。
痛いことに関しては
代表的なこととして
『矯正は痛いことされるんじゃないか』
という不安が巷には広がっているので
最初に僕は
『痛いことはしません』と
宣言します。
なので通院が遠退く不安というものは
最初からありません。
悪化して病院に行ったら
もしも放っておいて
病院に行かざるを得ないと
『検査』が伴いますので
経済的な負担は増えます。
そして万が一もうちょっと詳しく見たい
と言われて大学病院クラスに行けば
費用はかさみますし
お金の事ばっかり言っていますが
拘束される時間も結構なものです。
放っておいた人の末路は
最悪の場合は
とても辛いものになります。
楽しい事するんではないですからね。
来やすい雰囲気と啓蒙活動
そういう事なので僕は
『とにかく早く来てくれ』
を言い続けます。
そしてこういう情報発信の場でも言い続けることが
仕事なので早期に対処しましょうと
声高に言い続けます。
それでもなかなか伝わりませんが
とにかく思い立ったが吉日
早い行動に勝るものはありません。
体のことは自分であれこれ考えたり調べたりしても
行き着く先はみな『重病』
になり返って不安が煽られるだけ。
まずは体のことでなんでも相談できる
先生を見つけてそこに全幅の信頼を寄せられるように
できたら最高だと思います。
自分の体のことは案外自分ではわかっていません。
健康の方にバイアスもかかるので・・