『治療家は実践者たれ』とはよく言ったものです。
普段から
『足がつるんだけどどうしたらいいの?』
『マラソンの記録を伸ばすには?』
『どこを鍛えれば強いボールが投げれるの?』
などなどたくさんの質問が飛び交います。
これらすべて経験したうえでの治療であればグッドアドバイス度は
高まります。
今朝の話ですが恥ずかしながら足がつりました。
(毎年よくある話なのですが)
おーこれはと瞬時に思っていつも患者さんにするアドバイスを忠実に
実行したところ治りました。
というわけでつったときの対処方法です。
思い切って立ち上がる
そうなんです、方法はかんたん。思い切って立ち上がってしまうことです。
けっこう勇気がいりますが、本当に瞬時に治ります。
このブログでも何べんも言っているなと思います。
なんか動画も上げていました。
魔法のようにすぐに治ります
よくあるのが一生懸命さすっているパターン。
これじつは1番長引きます。
堪えますね。
なぜ足がつるのか?
これ1番気になるところですが
おそらくハーフパンツで寝てふくらはぎが冷える
(通常はタオルケットなどに覆われているので、体温は暖かいはずで)
この極端な温度変化が足の筋肉を急激につらせてしまう原因ではないかと思います。
あと明け方のつりは交感神経副交感神経のバランス、これも多いのではないかと思います。
というわけで就寝時のことはコントロールできない部分もあるので
まずはつることを前提とした準備が大事になってくると思います。
実はまだ痛みが残っていますが
あとで治療してもらいます。
【1日1新】
海鮮酒場 喰場の心