
『ぎっくり腰』とても
痛いです。ぎっくり腰までならなくても
それに近い状態で来院される患者さんは結構います
そこで色々な処置があるのですが
中でもよく使う
『テーピング』についてです。
筋肉の代わりをするもの
テーピングの原理は簡単です。
痛みが出ている筋肉の上に貼るだけです。
要するに筋肉の代わりをするものです。
なので貼っている時は楽ですが
とるとまた痛みが出る可能性が高いです
(初期ならなおさら)
コルセットでは動きを制限しすぎるもの
その上位クラスが『コルセット』だと思っていいのですが
コルセットだと動きの制限がかなりあるので
日常生活は苦戦を強いられます
(苦戦をさせること安静にさせるものですが・・)
そこでそこそこの動きは保ちつつ
ある程度固定し保護するなら
『テーピング』がいいです。
実際にテーピングで十分な症状の方は結構いますし
事足ります。
かぶれること
デメリットとしては『かぶれ』があるのですが
最近のものは素材もよくなって位いるので
かぶれることも少なくなりました。
効果の高い処置です
何れにせよ効果の高い処置です。
テーピングを多用する治療家は信用してもいいんじゃないかと
思いますね。
テーピングについてはそんな風に思います。
この記事を書いた人
- 院長/柔道整復師・ブロガー・矯正治療家
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『キョウセイですべてかわる』ウナギ式背骨矯正法で健康を取り戻します。
開業以来1500日更新のブログ。フランス人まで来院する国際的な整骨院。
4年目に入りましたが淡々と診療にあたっていきたいと思います。
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