8月15日です。今日は朝から靖国神社界隈はザワザワしているはずです。
改めて『戦争』というものを考えてみました。
メディアの扱いがどんどん少なくなっている気がする
ほんの20年前ですが(僕が子供の頃)8月に入ると
それとなく戦争を扱うテレビなどが多くなり
15日に入っていっていたような気がします。
今は僕自身テレビを見る機会がないということも
ありますが戦争関連報道は際立って少なく
なっているような気がします。
https://unahone.com/change-yugamir/
テレビと言う手段がなくても・・
そういったテレビを見なくても他はどうだかわかりませんが
小学生の時分に宿題として
当時の状況を『おじいちゃん・おばあちゃん』に聞いてくる
というものがあったので否が応でも戦争のリアルな状況が
浮き彫りになっていったという気がします。
これがけっこう大きかったように思います。
確実に風化している気がします
現状では小学校の宿題としてでていたとしても
小学生のおじいちゃん・おばあちゃんがもう
戦後生まれに移行しつつあるので
実際の話を聞こうにも聞けません。
今後10〜20年後はリアルな全滅が待っています。
解決策:歴史教育のボリュームを変える
歴史の授業で太平洋戦争まわりの話に到達する頃って
もう3学期近かったりして、駆け足で終わっていったような覚えがあります。
ここを駆け足で行ってしまう精神がわかりませんが
何も縄文時代から正直にやらなくてもいいと思います。
全体の時代いろいろありますが
そのボリュームを変える必要があると思います。
今はどうなのかな???
個人的にやっていること
僕は歴史が好きなので時代を問わず
歴史関係の本を読むのが好きです。
今もこんな本を読んでいます。
彼の独特の視点は普通に読んでいても面白い。
今の平和をどっぷり享受している身として
そういう悲惨な過去があって今がある
ということをしっかり認識しておくことは
大事なことだと思います。
問題はそれを次の世代に渡していけるか?
だと思いますがなかなか難しいことだとは思います。
【おっと!もうひとつ】
お盆中の診療は3年目にして初?ですが
けっこう空いています。
午後の予約も含めまだ余裕があります。
ご相談下さい。