おかげさまで人が足りていない状況です。
継続して募集はしていますが
このブログでもスタッフ教育についてお話したいと思います。
長い長い研修時間は必要なのか?
整骨院の仕事は完全に技術職なので一般に研修時間が長いということになっています。
僕自身の経験で言わせてもらえば(繰り返しにはなりますが)
勤務8年、雇われ院長6年と神楽坂までたどり着くので
14年という歳月がたっています。
その全てを『治療家』になるために注いできたわけですが
もう少しかいつまんで教えて早くすることはできないものか?
昔から思っていました。
要は『長ければいい』というわけではないということです。
ですので当院の育成方法は先の見えないマッサージを師匠に延々とやる
なんて指導はありません。
到達度合いにもちろんよってですが
やることが初診の患者さんを診れるまでというのを一応のゴールにして
そこから逆算して指導していきます。
時間がかかる人もいれば要領よく覚えていく人もいます。
カリスマ性のある院長が『こうだ〜!見て覚えろ〜!』みたいなことはありません。
僕自身カリスマ性はありませんし見て覚えることはとても重要ですが
指導方法がそれだけということはありません。
僕ら世代の治療家はおそらく『見て覚えろ』世代だと
思いますが、それを今の若い世代に当て込んでもまあまあ響きません。
ですから当院ではそういう指導はありません。
かといって延々と夜遅くまで練習、みたいな濃厚すぎる研修もありません。
それらは今の世代には全てそぐいません。
これは時代だと思いますので仕方ないとは思いますが
古風な修行というのは当院では存在しません。
店舗を任され経営者として練習をする
僕の治療家人生、1番技術的にも人間的にも伸びたのは『分院長時代』でした。
ですから当院の門をたたく技術者にもそういったステージは用意したいと思います。
(最近は開業に興味がないという流れもありますが・・)
そこでしっかりと貯金をして己の開業まで考えられるように
しっかりとビジョンを示していきます。
一緒に働いてみませんか?
というわけでざっとですが、概略をお話しさせていただ行きました。
僕の神楽坂での使命は『技術を伝え、教育する』というのが大いなる目標
ぜひぜひ当院の門を叩いて頂ければと思います。
電話・メール相談は随時どうぞ。
0355798824
info@unahone.net
学生がどうしたらいいか?路頭に迷うのであれば
一言相談して下さい、何か助言できると思います。
今回の募集は現在柔道整復師免許お持ちの方か
来年取得予定の方に限らせて頂きますので宜しくお願いします。
【おっと!もうひとつ】
セブンがアイスなどまた攻め始めています
負けてられません。