集客商売を考えた時
『店舗』は必須です。
お金を公的な機関から借りる際も
店舗が決まっていないと貸してくれません。
そこで当院は『地下店舗』での診療をしています。
改めて地下店舗のメリット・デメリットを
洗い出したいと思います。
SNSは必須です
メリット
まずはメリットからです。
家賃が安い
何と言っても経営を圧迫する『家賃』が
抑えられることです。
これはどんなに多くのデメリットも
凌駕するくらい大きい要素です。
家賃が高騰する神楽坂において
1回店舗のだいたい半分くらいの値段です。
だから神楽坂で経営できるということも
あります。
(神楽坂は本当に家賃が高い)
静かである
観光地としてますます人が多い神楽坂ですが
(明日から神楽坂が舞台のドラマが始まるので拍車がかかるでしょう)
路面店だとそれなりにざわざわしています。
しかし当院は地下ですがそのざわざわが全くなく
本当に神楽坂にいるのかと
思うくらい静かです。
治療において静かなのは
プラスだと思います。
強い光が入らないので劣化が起こりにくい
これはデメリットでもあるのですが
日が入らない分太陽による窓の劣化などはありません。
年数が経つと結構劣化しますよね。
暖かい、わりと涼しい
これから冬場は寒くなりますが
地下は暖かいです。
年内はおそらく『暖房』をつける必要がありません。
なので冬場はある程度光熱費が抑えられます。
夏も割と涼しいのも特徴です。
天気によって気分が左右されない
中に入ってしまうと天気がわかりません。
なのでいつも晴れているという風にメンタルを持っていってしまえば
天気で気分が左右されることはありません。
(多少強引ですが)
日によって朝来て
帰るときまで外に出ないことなんて
あります。
それで夜、『雨降っていたんだ』と気づくことも。
診療時間過ぎて入ってくる人がいない
客商売あるあるですが
開店時間診療時間を過ぎて
『まだいいですか』という風にいらっしゃる方がいますが
地下店舗だと敷居が高いので
フラッと入るということができません。
なので時間が過ぎてくる人はまずいません。
(今は診療時間短縮で間違えてくる人はいますが・・)
これ1回店舗だとけっこうあるんですよね。
デメリット
そして、デメリット。
視認性0
もうここに尽きるんではないかと
思いますが全く気づかれないということです。
中の様子も全く見えません。
なので特徴的なロゴデザインを用意するのは必須です。
カビが生えやすい
地下店舗はジメジメするので
カビが生えやすいことがあります。
でもこれは『カビハイター』などすれば
あっという間にきれいになりますので大丈夫。
洗濯物も乾きにくいということが
ありますが
これも小さい扇風機を置くなど
工夫すれば問題はありません。
熱がこもる
窓が少なく風通しがあまり良くないので
熱がこもりやすいです。
なんとなく『むっ』とすることはよくあります。
なので換気扇はフル稼働です。
水害が心配
まだありませんが大量の雨なのが降った時の水害は
いつもリスクがあります。
当院が位置する場所は1番高い所なので
もし当院も水害にあるような場合は
おそらく日本沈没レベルかな
と思います。
日が入らない
先ほどはメリットで紹介しましたが
デメリットとしては
太陽に浴びることができないことです。
最初これは僕も危惧しましたが
今は全くそれは問題ありません。
要は『慣れ』ということです。
あとは気分の問題。
デメリットはこう解決する
そして家賃は安いが
全く気づかれないというデメリットの
解決法ですが
これは
『徹底的な情報発信』これ以外ありません。
それは自信をもって言えます。
youtubeで院内の映像を出したり
院長本人が話してみるなどやれることは
山ほどあります。
このブログだってそうです。
(最近はインスタも)
おかげで地下店舗はメリットしかない
そう思いますし
整骨院経営にて
階層は関係ないと
今は思います。
【1日1新】
特になし