秋口から冬にかけてだと、寒くなりますので
なんとなく痛くなる人が増えます。
気温は今ある症状にとって大事なことがよくわかるのですが
冬から春にかけてだとどういう症状の経過をたどるのか
お話していきます。
足がつったら、しびれている時はなどなど、温湿布・冷湿布どっちがいいの?② | ウナホネくん日記
暖かいのは好作用
日頃来院する患者さんを診ていても春が来ているのと
同時に筋肉や骨格の痛みは楽なっている、治っていると
感じることはあります。
そのかわりと言っては何ですが
『花粉症』これはすごい。
今年デビューの人、かなり多いです。
暖かいだけで治ってしまう幸運
気候の変化だけで解決してしまえば
医療機関は要りません。
現実的な話をすれば
暖かいからと言っても何も変わらない人も多数
いらっしゃいます。
では何をすれば良いか?
治療を続けるというのはもちろんですが
治療以外で大事にしてもらいたいことそれは
『温めること』です。
暖かくなることはとても待ちどうしく
嬉しいですが、冬ほど『温める』ことに
熱心さがなかったりします。
これからクーラーを使う機会が来ますし
『温める』ことをおろそかにしないようにするのが
大事ですね。ここで言う『温める』とは
運動も含みますし、当院でする治療もそうです。
おすすめのあたためグッズは?
温めるグッズはたくさんありますが個人的に
毎日『湯たんぽ』を使っています。
陶器製で重く、お湯を沸かすのはかなり面倒くさいですけど
ベッドの下に忍ばせて置くと朝まで温かいし
安眠の度合いが温めることで全然違ってきます。
最高の安眠グッズ。冷え性の防止にもいいのではないかと思います。
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【おっと!もうひとつ】
昨日は神楽坂にある『ゆるり庵』さんの
2周年記念講演会に伺いました。
個人事業主が多くかなり刺激を受けました。
セミナーの運営方法など個人的にも勉強になることが
多かったです。