筋トレの1つの目標で
『〇〇で何キロ持ち上がる』
ということがよく言われることが
ありますが
正直なところ
それほど気にせずやった方が
結果、重量は持ち上がる
そのように思います。
切っても切り離すことができない
重量、そこについて考えてみます。
ベンチはベンチでも・・・
ビギナーのボーナス
筋トレを始めた頃は
神経回路も未発達のため
そこが発達しただけで
ぐんぐん伸びます。
その時期は逃すべきではないでしょう。
しかし経験を積んでいくと
なかなか伸び悩んでいきます。
これ誰でもそうです。
年単位で継続している方は
それはよくわかると思います。
数字という結果が出るのが
人間1番モチベーションが上がります。
なのでそこが伸び悩むと
『あれっ?』となるのも
当たり前です。
いずれ頭打ちになる
僕もほぼその重量の部分は
気にしていません。
思ったほど伸びないのを知っているからです
(でも完全に諦めているわけではありません)
そこまで気にしなくなってからは
トレーニングを色々変容させ
とても楽しくなってきました。
そして毎日やっても全く苦にせず
今継続できています。
(筋肉や重量を伸ばしたいなら毎日はおすすめです)
重量にこだわると
上がらなかったときの落胆が半端なく
つらいです。
上がったり、上がらなかったりするのは
環境や精神など単純な問題ではないことも多く
不確実性も多いからです。
コントロールできない部分もあるんです。
競技選手ではありませんし
2.5㌔ずつ
もしやるならウエイトの最小単位である
1.25㌔×2枚=2.5㌔ずつ
増やしていくのをおすすめします。
それで10回やることが出来れば
また2.5㌔上げていく
この方法が1番いいと思います。
2.5㌔ずつだと途方もなく
重いなーと感じることもなく
持ち上がることもあるので
その点からもおすすめ。
健康のためにやるなら
いずれにせよ、健康のためにやるなら
重量を追い求めすぎることは
お勧めできません。
離反率も上がります。
継続さえできれば絶対に結果が出る筋トレ
何があっても続けることだけを
考えてほしいものです。