僕がコーチとして、母校の野球部のお手伝いをしていた時に
いろいろな場面で監督が『小手先でやるな』とよく言っていました。
当時高校生の彼らがその意味を理解して
野球をしていたかは甚だ疑問ですが(笑)
高校の部活程度ならいいですが
仕事いや人生まで『小手先』の人がいます。
小手先とはどういうこと?
『小手先』というのはどういう意味なのでしょう?
1 手の先の方。手先。
2 ちょっとした機転。小才(こさい)。「小手先が利く」
3 その場しのぎで、将来を見通した深い考えのないこと。
らしいです。
今回は3についてですね。
何を目指すかにもよりますが
個人的な主義主張にも関係してきますが
ぼくはスポーツにおいてであれば
勝ち負けにこだわれないもの例えば
草野球。(勝ちにこだわっているチームすいません)
そもそも野球道具は処分してしまったのでできませんが
草野球はやりません。
『小手先』ではやらない、ということです。
やるなら0か1、その中間はないと思っています。
まずはルーティンを死ぬほどやってみる
仕事は型というかある程度『ルーティン化』できるものがあります。
それがある程度できるようなら徹底して
数をこなしましょう。それが大事です。
毎日やるということを繰り返していきましょう。
くり返す上で洗練されてくるはずです。
普段の心がけが毎日ブログ投稿にもつながる
だからこのブログも毎日できているのだと思います。
更新がそれほどでもないならやらないほうがいいですもん
確実に。
同じようにフランス語もそうです。
モチベーションが下がるときはありますもん。
そういうときはフランス映画を見たりして
なんとか保つようにはしていますが・・。
結果を出すのなら
結果を出すのなら『小手先』はやめましょう。
結果の設定がどこかにもよりますが
まず成果はないとおもいます。
仕事もそうですがこれまでの人生
すべてそうでした。
『小手先』でやっても成功できるように
その方法を全力で探すという方法もありますが・・
いまやらなければいけないことを全力で取り組む
ということはとても大事で今目の前のこと
これを
淡々と継続させましょう。