筋トレを5年ぶりに再開して1か月が過ぎました。
改めて思うのは美しいカラダを目指すなら
女性は筋トレをやるべきだ。と思います。
その理由をお話ししていきます。
女性に人気がある運動は、ヨガ・ピラティス・マラソン
当院調べにはなりますがこの3つの人気が
非常に高いです。
いずれも負荷が軽めで汗もガンガンかけるし
ということなのでしょうか?
多くの女性は筋トレを誤解している
この3つには大きく遅れをとる『筋トレ』ですが
かなり大多数の方が誤解をしています。それは
筋トレをすると筋肉がついてゴツゴツしたカラダになる(太くなる)
ということです。
これは全くの誤解で女性はテストステロン(男性ホルモン)は微量です。
これが筋肉の産生に大きく関わりますが
女性の場合かなりハードにやったとしてもこのテストステロンの量のせいで
太くなったり、ゴツゴツしたりすることはありません。
ヨガやピラティスの方はやったことがないのでコメントできないのが
とても申し訳ないのですが、パーツごとのシェイプされた筋肉
ふくらはぎや二の腕を鍛えるのにはおそらく筋トレがもっとも
向いているのではないかと僕は思います。
筋トレが良いと思う点ですが
以下が筋トレが向いていると思う点です。
これからやろうかなと思う人には役に立つかもしれません。
大きい筋肉をしっかり鍛えると疲れづらいカラダになる
人間は筋肉によって支えられています。
この支えがしっかりすれば当然あらゆる動きは楽になります。
百貨店で働く立ちっぱなしの女性など
同じ動きをずーっとする方はこの筋トレで全て改善されます。
筋量が多いと発汗が上がり、汗が出始める
カラダが冷えすぎて汗がでにくい、という女性がいらっしゃいます。
そうなることで体温調節が上手くいきません。
汗で体温を下げているのに、汗がでないせいで下がらない
こんなことが起こっていきます。
この熱が下がらない状態はかなりきついそうです。
冷え性が治る
上の項目と連動していますが、冷えている方とても多いですよね。
筋肉の特徴でもあるポンプ作用が活性化していくと
血流量が増し、体温が上がっていきます。
男性が比較的暑がりで社内では冷房の設定温度で
揉めている話を良く聞きますが
これは筋量の違いということもあながち間違っていないかもしれません。
パーツごとシェイプするのに向いている
例えば二の腕のたるみ、これは上腕三頭筋を鍛えれば
いいわけです。ふくらはぎをきれいに魅せたい
ならば腓腹筋・ヒラメ筋と言った具合に
筋トレはマシン等あるところならば個々の筋肉に絞って
トレーニングをすることが可能です。
筋量がある程度向上すると太りにくくなる
もちろん限度はありますが筋量が上がると代謝が上がるので
消費カロリーも同じことをしても多くなります。
シルエットがきれいになる
カラダのラインが崩れてくるときたい服を断念しないと
いけないこともでてくるかもしれません。
筋肉がおしゃれを堅持します。
イケメンと出会える・・かもしれない
筋トレブースは多くは男性が占拠しています。
もしかしてそこには細マッチョなイケメンが・・・
まーでも男性が多いので筋トレを疎遠する人が
多いというのも事実でしょう。
なによりも筋肉がつき体型が変わってくると自信がつく
自信というのは何かを成し遂げるためには必要不可欠
でも過信にならないようにしたいものです。
別にジムに行く必要はありません。
これまではジムを想定した話ではありますが
自分の体重を駆使したトレーニング(腕立て伏せなど)
でも全然構いません。実際のところ
腕立て伏せもままならない人は多いのではないでしょうか?
まずはそこからです。
【おっと!もうひとつ】
土日の午後の予約(14〜18時)ですが
土曜日はほぼ埋まってしまいました。
日曜日のほうはまだ空きがあります。
お早めにご相談下さいませ。
外来は(9〜14時)こちらは
いらっしゃった順にご案内しております。