自粛を開始してから
もうすぐ1ヶ月。
このような世の中の流れにも
対応せざるを得ないので
それなりにペースが掴めてきているとは
思います。
そこで表面的に浮き上がってきている問題として
- 運動不足
- 娯楽や趣味ができないことによるメンタルへの問題
- 体重増加
通勤のストレスや仕事量の短縮は
できているとは思いますが
その一方で新たな問題も浮き上がりつつあります。
むしろ今のところ先が見えないので
結構深刻になってきています。
流れとして
あまり影響のない自炊
→時間もあるし、一挙に力を投じる
→カロリー過多
→環境が変わって運動量激減
→運動しても慣れないメニューで怪我、離脱
→体重増加
こんなお話をかなり聞きます。
いつも当たり前にある世界は
気づきませんでしたが
微妙なところでバランスを取っていて
僕らの調和を促しているんだなと
改めて色々なことを制限を受けて感じてしまいます。
ただ体重増加に関してはまだ先が
見えないだけに深刻化する懸念はあります。
太りたくないなら
やるべきこと
それは運動ではありません。
食事管理
運動よりも大事なのは『食事管理』
これはダイエット中にも散々言ってきました。
食べる量がコントロールできれば
ダイエットは比較的に成功率は高いです。
運動・運動・運動と言いますが
どちらかと言うと
ダイエットに必要なのは
カロリーコントロールに尽きます。
たべ始めるとキリがない
なぜたくさん食べてしまうのか?
その問いは『ストレス解消』にあります。
お腹いっぱい食べると
なぜかスッキリします。
気持ちいいです。
それを繰り返すと
胃はどんどん大きくなるので
体はそこでも見事に対応してくれます。
満腹に食べること=ストレス解消
につながります。
なので普段から少食を逆に意識すると
本当に食べられなくなります。
胃に負担をかけないと
睡眠の質は上がります。
お腹が空いて朝は起きることができます。
少食だと仮に食べ過ぎた時の
体へのダメージが大きくなります。
だから徹底できている人は
まず食べませんね。
どんな状況でも。
お酒は絶対に量を増やす
お酒は食事の量への
タカを外します。
際限なく食べることができてしまう。
お酒だけ飲むと
それはそれで肝臓へのダメージも
増すので褒められたものではありません。
運動は最低限
運動はやらなくてもいいと言う話をしました。
嫌いな人もいるからです。
ただ定期的に運動ができると
精神はかなり安定します。
それは間違いない。
やりすぎると痛めてしまいますが・・・
どうしても関節の負担を考えてしまう/h2>
体重の増加をなぜこんなに
言うのかというと
『関節へのダメージが増えるから』です。
当然関節へのダメージが増えれば
腰痛やひざ痛、坐骨神経の症状も出る頻度は
上がるでしょう。現に最近は問診を取っていると
そう言う場面に遭遇します。
体重が増えても(筋肉が増えるのは別です)
良いことはありませんから。
ほどほどは難しい?
節制・節制でストイックに生きるのは
なかなかそれがストレスになってしまうことがあります。
少しずつ生活が変わってきている今
適応していかないといけないのですが
なんでも『ほどほど』です。