猛暑・冷房・発汗・疲労・冷えなどで、毎年のことですが
足がつっている方が急増中です。
どんな要素が重なると『つってしまう』のか考えました。
大別すると原因は3+1
何でも原因があります。
足がつる原因も大きくわけて3(+1)あります。
腰の症状も含め座骨神経性のもの
聞いたことある人が多いと思いますが
座骨神経痛というものがあります。
この関連症状として
足がつることがあります。
座骨神経痛というのは症状を表現するものなので
病名ではありません。
座骨神経胃痛に潜む疾患は何なのか?
ということを考える必要があるので
診断がでていないけど座骨神経痛はある方は
精密検査をしましょう。
病名がでてくると治療法が確立し
方針が決まります。
腰痛牽引など効果的なものもありますので
まずは診断を。
腰の症状が原因であしがつる場合は
たんなる冷えでつっているのではないので
腰の治療を展開していかないと
この症状は取れません。
そんなこともあるので診断を得ることが重要です。
疲労性のもの
サッカーなどの試合で想定を超える個々の筋肉の動き
があるとつります。
要するに延長戦など筋肉を使う時間が長いと
そうなります。
山登りをした日の夜などもこれに当てはまるでしょう。
個々の筋量によりますので
どのタイミングでつるかはわかりません。
冷えによるもの
冷えと言っても女性は比較的冷え性の方が多いので
『冷え』と言ってもここで言いたいのは
『極端な冷え』です。
どういうことか言うと
炎天下散々歩いて、極端に冷えたスーパーに入る
またその逆。
さらにタオルケットをかけて寝てて、下半身は汗をかいている
暑いのでタオルケットを寝ている間に取ってしまう。
室内はクーラーで冷え冷えなので
その極端な温度差でつってしまう。
寝ている時などはコントロールが難しいので
苦労します。明け方によくつるという話をよく
聞きます。もちろん自律神経の切り替えのタイミングが
うまくいかずつることもありますが
上記に示したように
極端な冷えでつることもあります。
糖尿病など内科的疾患からくるもの
これが3+1の1の部分です。
糖尿病は様々な症状の中で
『神経障害』というものがあります。
下半身がつったり、足がだるい、しびれる
こういった症状が続きます。
かなりボリュームが出そうなので
続きは明日にします。
【おっと!もうひとつ】
阿波踊りから1週間になりますが
もう次のイベントが
攻めてますねー