関節の痛みは案外何もぜずほっておいて
いる方が多い気がします。
処置をしないで過ごすと
当然痛みは取れませんので
長期化します。
そうならないためには
どうしたらいいか
考えてみました。
痛みがあるところは動かさないように
これが基本になります。
例外として『五十肩』は痛いのですが
これは安静にするよりも動かしたほうが
良いです。動かさないで
いると肩の関節が固まり
動きが悪くなります。
できればテーピングなどで固定
これはあればということになりますが何か関節を
固定するものがあれば完全に動かさないように
固定して下さい。ここまでやれば
初期の応急処置としては完ぺきです。
ちょっとした動きなら動かしてしまう現状
手首の痛みなどは非常によく動かす部位でもあります。
そういうところは痛みがありながらも動かせてしまいます。
『安静』を考えればいまやっていることを再度見直して
どうやったら安静にできるか考えるべきです。
ずーっと固定するわけではありません
固定をする期間ですが
何か月もするものではありません。
治療に来て頂けるなら毎日状態は
把握できるので固定を外すタイミングは
あるので適宜それはアドバイスしています。
長期化例
例えば手首の痛みで『TFCC』という痛みがありますが
(TFCCについては別投稿でお話します)
これはものすごい痛みがあるわけではないのですが
立ち上がる時に手を突いたりするとき
地味に痛みが続きます。
初期の処置をしないことで長期化することは
けっこうありますのでやはり早めの受診
心がけてください。
【おっと!もうひとつ】
携帯をなるべく手元に置かないようにしてから
効率が上がっている気がします。
次はPCから離れるようにしようかと思っています