お盆に入っていますがいかがお過ごしでしょうか?
ウナギ整骨院は関係なく診療しています。
さてさて、今日は『肩こり』についての
お話です。
あまりにも日常的な症状すぎて
何も感じなくなっている人も多いと
思いますが今一度『肩こり』について
考えていきたいと思います。
拝啓、夏目漱石大先生
この『肩こり』という美しい日本語
かの夏目漱石大先生が作ったと言われています。
なんとも絶妙な表現!ですね。
まずは血流が悪くなるという第1段階
血流が良い状態が続けば肩はこりません。
(女性の場合はホルモンの関係もあるので断言はできませんが)
血流が悪くなる行いはたくさんあります。
PC作業・運動不足・寝過ぎ・精神的疲労・調理・・・
乳酸がたまり出す・・と言うのが通説でしたが
乳酸=疲労物質というのが通説でしたが
どうやらそうではないということが最近の研究では
わかってきているそうです。
じゃーなんなんだよと言いたくなりますが・・・
このように当たり前のように学説がコロコロ変わることが
あります。もしかしたら今当たり前のようにされている
『アイシング』もやっぱりいいものではない
みたいな学説が流れるかもしれません。
そこはチェックが必要ですね。
肩の筋肉は硬結していく
血流悪→筋肉(僧帽筋など)固いと言う流れになります。
この辺から自覚症状がでてくるのではないかと思います。
コリを無視し続けると・・・
このコリの症状。無視し続けるとどうなるのでしょうか?
首で言ったら『寝違い』腰で言ったら『ギックリ腰』に
移行していきます。コレが最悪の状態です。
当然ですがここまで行くまで症状を
ほおっておかないようにしましょう。
まとめ
様々な作業等で血行不良
⇒筋肉が固くなる
⇒症状がでる
という悪循環というわけです。
ですから治していく手順は単純に
この逆の作業をすればいいわけです。
カンタンでしょ?
血行を良くすることは何もマッサージばかり
ではありません。
マラソン・筋トレ・ヨガ・ピラティス
たくさん存在します。
みなさんに合う手段と出会えれば1番いいですね。
【おっと!もうひとつ】
昨日は休みでした。平日休みでしたが
結局のところ『お盆』なので人も少なく
いつもと違う日常でした。