先日『ダルビッシュ投手』の
動画が面白かったのですが
そこで言っていたことの
やきまわしではあるんですが
大事なことなので
僕なりに解釈して
今日はお伝えしたいと思います。
大切なのは3つ
大切なのはいうまでもないといえば
そうなのですが
- トレーニング
- 栄養
- 休養
この3つです。
どれが欠けても筋肉はつきません。
それでは1つずつ検証していきます。
トレーニング
当たり前ですが体は一定程度の刺激に反応して
筋肉は肥大していきます。
これは人間の体の危機に対する
防御反応でもあるのですが
その環境に応じた
状態にしかなりません。
足腰が痛い人が多いのは
現代人が便利になりすぎて歩かなくていい
環境が整備されたせいでもあるし
『扁平足』の人が多いのも
靴が非常に発達したせいです。
くつの性能の向上で
足自体の筋肉は落ちてしまった
そのように考えると
便利になればなるほど
筋肉は意識しない限り
それなりになります。
栄養
筋肉をつけたい、と思って
筋トレだけしても筋肉はつきません。
筋肉になる元をちゃんと摂取しないと
体は変わりません。
要はプロテイン、タンパク質を
しっかり摂取する必要があります。
サプリメントはそれ以外にも色々ありますが
とりあえずそれだけ取れていれば
大丈夫です。
目安は理想的には体重✖️2グラム
(これはかなり意識しないと難しい数字)
最近思うのは
個人的にプロテインの摂取をしないで
トレーニングをしていたのですが
やっぱりちゃんと取った方が体は変わっていくことを
ちゃんと実感しました。
ちょっと反省しています。
プロテインをしっかりとると
お腹も膨らむので
結果、ダイエットにもつながります。
休養
最後は休養(睡眠)です
ここが欠けてもダメです。
僕も1番欠けている要素です。
(来年はここをしっかり改善だな)
筋肉は寝ている間に作られますから
寝ないとダメです。
あの有名なバーランダー投手は10時間寝ます。
野球選手に限らず
たくさん寝ている方に成功者は
多い気がします。
こういう世の中だし
さっさと寝ることをおすすめします
改めて考えてみてはどうか
当院の患者さんでも
なかなか筋肉がつかないと
おっしゃる方のお話を伺うと
どれかが必ず欠けています。
そもそも筋トレの量が少なすぎたり
相変わらずジャンクフードがやめられない
飲む量も尋常じゃない
ショートスリーパーなど筋肉をつかなくさせる
(昔清原選手が叩かれていたのは休養と栄養が圧倒的にかけていたのではないかと推測できます)
要素は実はたくさんあります。
ダルビッシュが警告する3つの要素
改めて考えてみてはどうでしょうか?