筋トレは高重量を重視するより
正しいフォームでどこを鍛えているかを
明確にすることの方が大事だと
僕は思います。
良くあるのは
『ヘロヘロ』になるまでやること。
これは一見筋肉にはいいように思いますが
多くの人は筋トレで1日終わらないので
あまりお勧めできません。
その理由などお話をしていきます。
良く使います
高重量のこだわりから始まる悪循環
ベンチプレス〇〇㌔、ここに思いを馳せる人は多いように思います。
僕もかつてそうでした。
しかし最近分かったことは
がむしゃらにベンチプレスをやるより
体幹や下肢を一緒に鍛えていく方が
結果的にベンチプレスの重量は上がる。
そう思います。
筋トレを続け負荷をかける以上
重量を重くしていくのは常ですが
そこにこだわるばかり
だいたい
高重量へのこだわり
→
身の丈に合わない重さ
→
フォームガタ崩れ
→
効かせるべき筋肉に効いていない
→
いつまでも体形が変わらない
そして離反する。
こういうことが起こってきます。
特にベンチプレスは高重量上げるにはサポート
する人がいないと大変危険なこともありますので
誰しもが到達しません
(100㌔くらいならなんとかなります)
なので僕も痛いほど味わいましたが
高重量へのこだわりは捨てましょう。
どうしても数字はわかりやすいので
こだわりがちですが・・・
どこに聞いているかを強く意識する
そこで重量を軽くしフォームを覚え
筋肉に効かせることを重視します。
本来胸に効かせるトレーニングが腕に効いてしまったり
背中に効いて閉まったりすることはよくあります。
本来効かせるべき筋肉、これを意識しましょう。
重量にこだわるよりこちらに意識を集中した方が
案外いい疲労になったりします。
筋肉痛の残った状態で次は危ない
なんか調子がいいとはりきってメニューやセット数を増やしたりすることが
ありますが、そうすると計算通りに疲労が抜けなかったりするので
そこはいつものメニューを淡々と
(すこし物足りないくらい)
やるべきです。
僕の場合はトレーニング日によって鍛える場所をわけているので
今日やったトレーニングは1週間後になります。
なのでいつでもフレッシュな状態でできるんです。
ここは重要です。
疲労を残しすぎないように
淡々と少し物足りないくらいのトレーニングにすれば
『効かせすぎる』ことはないはずです。
【1日1新】
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