これまでの投稿はこちら↓
①腰の骨が潰れているだって??
②お前はもう死んでいる
③飲めば痛くないクスリ
④貼ったら・・・・
⑤コルセット
⑥電気治療
⑦牽引治療
やったことある方はご存じかとは思いますが 腰の治療において 【牽引治療】というものがあります。
腰を固定して機械の力を使って 引っ張り治療する機械なのですが
筋肉のストレッチ効果が期待できます。
ヘルニアがあるかたなどは保存療法の 第一選択として用いられることが 多々あります。
今回のようなぎっくり腰には有効なのか 再三言いますが
かなり痛い状態ながら あえてやってみてその効果のほどを確かめました。
【結果】 写真のような姿勢になることがまずかなりきつい。
しかしそこを頑張って引っ張りました。 正直とても痛くて起き上がるのにも かなり苦労しました。
【結論】
読んで頂いている方もそうじゃないかなと思った方は たくさんいらっしゃると思いますが ぎっくり腰のように急性期の症状(強い痛み)の時には 絶対に引っ張らないようにしましょう。
逆効果です。 この結果わかっていましたが、わかりやすさを伝えるため 当時頑張ってやってしまったしだいです。 ぎっくり腰の時は牽引治療は止めましょう。 ヘルニアで強い痛みがあるときも同様ですよ。
この記事を書いた人
- 院長/柔道整復師・ブロガー・矯正治療家
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『キョウセイですべてかわる』ウナギ式背骨矯正法で健康を取り戻します。
開業以来1500日更新のブログ。フランス人まで来院する国際的な整骨院。
4年目に入りましたが淡々と診療にあたっていきたいと思います。
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