やるほうもかなりやっていますが
筋トレとの接点の原点はやはり『治療』
いろいろなケースでの症例を見てきました。
(ブログでも筋トレ・筋トレ言っているせいもあるのかな?)
そんな中で規則性というか
この場所の痛みは即中止、ここなら
方法をうまくやればやりながら治せるなど
僕自身そのやり方を確立していることが
ありますので
その現場で遭遇する状況から
やりながら治せるもの、即中止しないといけないもの
またどのくらい休めばいいか、などもし痛みが
発生した場合に対する対応方法についてお話していきます。
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こういうものがあると無理ができるという負の側面もある。
中止すべき痛み
日頃見ていて長期化している部位は
手首・肩です。要するに関節なんですね。
そういった意味では膝も含まれますが
関節には直下で負荷が乗るために
ダメージも大きく
回復も遅い傾向もあります。
ダラダラやると長期化必須なので
ここはスパッとトレーニングを中止して
どうしてもというなら
下半身中心や有酸素系にすることをお勧めします。
どれくらい休めば?
繰り返し言っていますが
3週間休めば間違いないと思います。
しかしそういったことを客観的に診てくれる
医療従事者が近くにいればこれほど心強いものはないでしょう。
回復期にはどうすれば?
さあ再開というときも同じダンベルプレスをやるのでも
マシンから再開し、安全にやるといいと思います。
たいていジムでのけがはフリーウエイトによる高負荷のトレーニングが
多いので・・・
ケガとは表裏一体
筋トレは適量を超えるとケガの発生頻度が
かなり上がります。日頃からすこし物足りないくらいで
抑えておくようにすることを心掛けると
それだけでケガの発生は劇的に減ります。
無理は禁物です。