かつての投稿でこの手首の疾患はまた今度といいながら
のびのびになってしまいました、すいません。
この疾患は30~40代の女性に意外と多く
診られる疾患です。当てはまる人も多いのではないでしょうか?
問診時、訴える症状
症状というのはある程度同じ疾患を診ていると
みなさん同じような訴えがあります。
この病気は『TFCC損傷』と言って
=三角線維軟骨複合体損傷と言う。
その訴えとは
などの特徴があります。
現在手首の痛い方で当てはまる人もいるのではないでしょうか?
そのTFCC損傷ですが・・・
なんだかややこしい難しい病気ですが
ほんとうにカンタンに言ってしまうと
関節などの間などにある繊維軟骨の損傷
なのです。
ですから骨には異常がありませんから
レントゲン上は問題ないとなります。
ここで患者さんは骨に異常がなかったら
なんで痛いのだ?と疑問に思う人が
ほとんどだと思います。
その流れで当院に来るケースが多いようです。
早期治療できれば治りも早いが・・
先ほどいいましたが
日常生活上我慢できないこともない地味な痛みで
あるため(もちろん例外はありますが)
初期の治療がどうしても遅れます。
ほとんどこのケースが多いですね。
そのため痛みも長期化している方が
多いようですね。
治療法
治療法でなんといっても大事なのは
『固定』です。
なるべく動かさないように安静にするのが
重要です。
当院ではテーピングやサポーターで
対応します。
1度医療機関を受診しましょう
長引く手首の痛みで我慢できないこともない痛み
こんな方はあきらめず医療機関を受診しましょう。
できれば早めの処置の方が良いですけどね。